陶主、箱書き

陶主、箱書き

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先日工芸店様に収めた菊形向付がお嫁に行ったらしく、箱書きの依頼がありました。箱書きとは桐箱の蓋に作品の名と裏に窯の名と印を押す作業です。作品制作の最後の仕事なので気が入ります。その後は、お馴染み雪笹鉋目皿の型起こしと削り仕上げです。色絵紅白梅文輪花向付が焼きあがりました。箱の蓋と紅白梅の向付を早速、工芸店に送りました。  


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