乾山写し「絵替わりぐい呑み(立葵)」のご紹介です。
お盆も過ぎて工房は少し涼しい風が吹いています。夏の終わりを名残惜しみながら、立葵文のぐい呑みでいっぱいいかがでしょうか。取り合わせに秋の代名詞、菊の6寸皿を並べてみました。
乾山の絵柄でぐい呑みシリーズを作った中の葵紋です。白化粧のキャンバスの上に呉須と鉄絵で描いた葵紋はモノトーンですが、色合いを感じます。少し大ぶりの作りで口元は切り立っています、お酒の切れ味は抜群です。
今回は冷酒はいかがというご案内ですが、お浸しやイカの塩辛のような酒のあてを少し盛ってみてもいい感じに使えます。
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