仕事は菊葉形小皿の原型直しです。絵付けは秋草文四方鉢の絵付けです。外側に萩やススキ、桔梗や藤袴を描いていきます。
夕顔文蓋向付ー絵付け
仕事は昨日炊いた窯を出します。早速、夕顔文蓋向付に色絵を入れ、焼き付けます。その後、秋草文四方鉢の絵付けです。内側に銀で芋月を描きます、背面には紋白蝶が舞っています。この鉢も工芸店様の店主真木さんと作り出した鉢です。蒔絵に精通している真木さんだからこそ出てくる優美なイメージです。陶主は菊葉形小皿の大詰めです。
窯詰めー2014.05.24
今日は窯詰めです。施釉し、釉を直していきます。その間に陶主は型の手直しです。その後、窯詰めです。内容は秋草文四方鉢と青もみじ文大鉢、青もみじ文平向付と見本の夕顔文蓋向付です。
施釉の準備
仕事は菊葉形小皿の型直しです。私は素焼きを出し、生地を掃除して撥水剤をかけ夕顔文蓋向付の蔓と葉脈に茶を入れます。
吉野山箸置きー金銀彩
仕事は化粧をかけた夕顔文蓋向付の葉脈を彫って仕上げました。今回は四方鉢など大物があるので灯油窯で素焼きすることになりました。その後、菊葉形小皿の石膏型の手直しです。絵付けは赤もみじの鉢に金を付け仕上げ、乾山竜田川反り鉢にも金銀を入れて仕上げます、ついでに時期を逃してしまいましたが吉野山の箸置きにも金銀を入れました。その後、青もみじ文角向付の割付です。
赤もみじ文大鉢ー金付け
仕事は夕顔文蓋向付の化粧掛けの続きです。絵付けは先日焼いた赤もみじ文に金で葉脈を描いていきます。所々、金でもみじを覆い、遠近感を出します。
夕顔文蓋向付ー化粧掛け
今日は伊丹の陶芸クラブの方々が工房へこられました。陶主と2人ですので対応にてんてこ舞いでした。仕事は夕顔文蓋向付の化粧掛けです。何回も重ねて白化粧を盛っていきます。
乾山竜田川文反鉢ー絵付け
仕事は昨日蓋の具合を見ながら微調整して作り足した蓋を仕上げます。白化粧を施すための割を付け、化粧待ちです。その後、菊葉形小皿の片修正です。絵付けは乾山竜田川反り鉢の絵付けを終え、青もみじ文角向付の割付です。
新作、赤もみじ大鉢ー見本描き
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。絵付けは乾山竜田川反鉢の絵付けの続きです。内側だけで先に焼いてあったものの外側に絵付けしていきます。左側は新作です。馴染みの青もみじ大鉢を秋バージョンで仕上げます。
夕顔文蓋向付ー見本制作
仕事は夕顔文蓋向付の蓋の削り仕上げです。蓋と本体のかみ合い具合を検討しています。絵付けは色絵青もみじ文大鉢の割付です。
菊葉形小皿ー原型制作
仕事は昨日からの見本だしの続きです。夕顔文蓋向付の蓋を制作しています。その後、菊葉形小皿の原型制作です。土を盛って形を出していきます。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛りです。
夕顔文蓋向付ー見本だし
昨年から思考している夕顔文向付の見本だしです。蓋向付は蓋と本体のかみ合わせや前体の雰囲気など少しのサイズでイメージが随分変わります。少し蓋を小さくするとか高さを少し低くするとか、微妙なサイズ変更をテストします。今年は納品する予定で最終見本です。
京焼 青もみじ文大鉢ー絵付け
今日は滋賀からお客様が来られました。仕事は夕顔向付の見本制作のための準備です。サイズの微調整と土練です。えつけは青もみじ文大鉢の色盛りの続きです。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ー絵付け
仕事は秋草文四方鉢の削り仕上げです。ろくろで削り、四方に形どりし、仕上げていきます。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛りです。この壺は先生の生徒さんの壺で手直しをしています。叩き棒を使って肩を出しています。立派な壺になってきました。
京焼 色絵秋草文四方鉢ー削り仕上げ
仕事は色絵秋草文四方鉢の削り仕上げです。轆轤で削り、四方に変形して仕上げます。その後、貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛りの続きです。
京焼 色絵青もみじ文平向付ー削り仕上げ
仕事は青もみじ文平向付の削り仕上げです。絵付けは青もみじ文大鉢の続きです。葉脈描きを終え、色盛りに入ります。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ー絵付け
仕事は青もみじ文平向付の削り仕上げです。絵付けは割付を終え、黒で葉脈を描いていきます。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ー割付け
仕事は青もみじ文平向付の削り仕上げです。昨日焼いた、四方小皿があがってきたので早速工芸店様に発送しました。絵付けは青もみじ文大鉢です。上絵の用意をし割を付けていきます。
京焼 色絵秋草文四方鉢ーろくろ制作
仕事は青もみじ文平向付のろくろびきを終え、土を練り、色絵秋草文四方鉢のろくろ制作です。その後、少し土が余ったので大鉢を追加で作りました。絵付けは乾山竜田川文反鉢の絵付けです。内側から描いていきます。
窯詰めー2014.05.03
今日は窯詰めです。施釉し、釉をなおし窯を詰めました。内容は青もみじ大鉢、青もみじ文角向付、青もみじ文平向付です。仕事は青もみじ文平向付のろくろ制作です。
乾山竜田川文反鉢ー割付
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。仕事は素焼きを出し撥水剤をかけて用意します。その後、竜田川文反鉢の割付です。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ー絵付け
仕事は青もみじ文平向付のろくろ制作です。その後、釉薬を調合ミル(灰等の粒子を細くする機械)にかけます。絵付けは青もみじ文大鉢の絵付けです。
京焼 色絵青もみじ文平向付ーろくろ制作
仕事は青もみじの仕事が続きます。青もみじ文平向付のろくろ制作です。絵付け青もみじ文大鉢の絵付けの続きです。
陶主、箱書き
仕事は青もみじ文大鉢の削り仕上げです。その後、先般納品した百合形向付の箱書きです。絵付けは青もみじ文大鉢の絵付け、色盛りです。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ーろくろ制作
仕事は青もみじ文大鉢のろくろ制作です。ろくろでひきあげたものの下に置いてあるものは、座布団と言って素焼きした皿状の道具です。大物など乾きが鈍いものの下に敷いて乾きを早めます。先に作ってあった分から削っていきます。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛です。
青もみじ文角向付ー削り終え
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げを終えました。長かったですね。土を練って青もみじ文大鉢のろくろ制作です。絵付けは青もみじ文大鉢の葉脈入れの続きです。
京焼 青もみじ文大鉢ー絵付け
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げです。あと少しで角向付が終わります。絵付けは青もみじ文大鉢の絵付けです。黒で葉脈を描いていきます。
京焼 青もみじ文角向付ー型起こし
仕事は青もみじ文角向付の型起こしです。この板は叩き棒と言って、土を叩いて〆ています。角向付は変形しやすくしっかりと〆る必要があります。絵付けは青もみじ文大鉢の割り付けです。
京焼 青もみじ文大鉢ー割付け
仕事は青もみじ文角向付の型起こしです。一面づつ貼り合わせていきます。接着面に傷を入れ、ドべ(土を泥状にしたもの)をつけて貼り合せます。絵付けは青もみじ文大鉢の割り付けの続きです。
四方小皿ー絵付け
仕事は色絵青もみじ文角向付の削り仕上げの続きです。絵付けは色絵おもだか文四方小皿と杜若文四方小皿を終え、青もみじ文大鉢の絵付けに入ります。