工房日記

道八写し雲錦手鉢ー仕上げ

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。仕事は道八写し雲錦手鉢の化粧盛りと下絵付けです。白化粧をこんもりと盛って桜を演出し、茶で幹をゴスで紅葉を描き仕上げます。ここまでで素焼き本焼きと進めます、今は地味ですが焼成後に上絵で紅葉を入れるので完成後の姿はまるで変わります。


道八写し雲錦手鉢ー化粧盛りと絵付け道八写し雲錦手鉢ー化粧盛りと絵付け

 

道八写し雲錦手鉢ー仕上げ

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乾山笹図向付ー化粧かけ

仕事は乾山笹図向付の削り仕上げを終え、白化粧かけです。薄くした化粧を刷毛でかけていきます。絵付けは色絵白桜文4寸皿の絵付けを仕上げ窯へ。その後、焼きあげ作品の写真撮影をしました。道八写し雲錦手鉢が乾いたので白化粧で桜を盛っていきます。


乾山笹図向付ー化粧かけ乾山笹図向付ー化粧かけ

道八写し雲錦手鉢ー化粧盛り京焼 色絵白桜文4寸皿

乾山笹図向付ーろくろ制作

仕事は昨日焼いた素焼きを窯出しし、百合形向付の下絵付けをし窯準備です。釉薬をかけ指跡を直している間、陶主は乾山笹図向付のろくろ制作を進めました。手直しがすんで窯詰めしました後、道八写し雲錦手鉢の削り仕上げです。削り仕上げた後、四方を決めます。私は紫交趾土器皿の色盛り4回目です。

乾山笹図向付ーろくろ制作百合形向付ー下絵付け百合形向付ー施釉

窯詰めー2014.03.10道八写し雲錦手鉢ー削り仕上げ紫交趾土器皿ー色盛り

乾山笹図向付ーろくろ制作

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京焼 桜葉形小向付ー細工

仕事は桜葉小向付の削り仕上げです。全体を削り仕上げてから足を付けます、そしてこのように取ってをつけます。この部分は葉の柄の部分がくるっと巻き込んだイメージになっています。絵付けは色絵白桜文4寸皿の金の骨描きの続きです。


京焼 桜葉形小向付ー制作京焼 桜葉形小向付ー細工京焼 色絵白桜4寸皿

京焼 桜葉形小向付ー細工

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京焼 色絵白桜文4寸皿ー絵付け

仕事は桜葉小向付の制作です。型を起こして削り仕上げです。絵付けは紫交趾土器皿の2回目の色盛です。その後、色絵白桜文4寸皿の絵付けの続きです。今日はこのホームページでお世話になっている業者さんが来訪されました。お知らせで改めて書きますが、プチリニューアルします。そのことでお話にこられ、当工房の近況の話を聞いて頂き変更箇所を詰めました。


京焼 桜葉形小向付ー制作京焼 紫交趾土器皿ー色盛り京焼 色絵白桜文4寸皿ー絵付け

紫交趾土器皿ー色盛り

仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。絵付けは紫交趾土器皿の色盛りです。今日は客人の多い日でお昼前に陶主の馴染みのO氏が遊びに来られ、お昼からステンドグラス作家のイズハラさんが来訪されました。7,8年前になりましょうか、貝塚市コスモスシアター主催の展示会を一緒にしたのが出会いです。時間が経つのは早いという話から、土台部分を陶器で作るという感じで一緒に作品を作れたら面白いということろまで話は広がったそうです。


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紫交趾土器皿ー色盛り

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仁清百合形向付ー削り仕上げ

仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。昨日の型おこしの写真を比べますとよくわかりますが、土の厚みを削りだして形を出していきます。陶主はよく嘘をつかない削りという風に表現します。器の仕上げの際に本来あるべき形に嘘があると、不自然な仕上がりになると言われます。絵付けは色絵青桜文4寸皿の色盛りです。


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仁清百合形向付ー削り仕上げ

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窯詰めー2014.02.22

工房は窯準備です。器に釉薬をかけて手の跡など直していきます。その後、窯詰めです。内容は百合形向付、染付格子文湯呑、葵文ビールカップ、梅箸置き、道八写し雲錦手鉢見本です。先に手びねりで作った吉野山箸置きを削り仕上げました。下の写真は新作箸置きの見本を削っています。こちらも商品化します。


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百合形向付ー絵付け

朝から一つ型おこしをし、貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。昨日素焼きした百合形向付の削りを窯出しし、撥水剤をかけ花弁の先に薄く茶をさし仕上げました。その後、色絵桜文4寸皿の絵付けに戻ります。


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百合形向付ー絵付け

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吉野山箸置きー手ひねり

仕事は百合形向付の削り仕上げを終え、次の型おこしのためのたたら板を作りました。この板状の土をたたら板と言います。これを型にあてて百合の形を出しています。写真中は新作吉野山箸置きです。陶主のてびねり箸置き、限定ものです(笑)これから、少しづつ新作も手掛けていく予定です。どうぞお楽しみくださいませ。絵付けは色絵桜文4寸皿の続きです。


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吉野山箸置きー手ひねり

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色絵松小紋4寸皿ー金付け

陶主は仁清百合形向付の型起しをして削り仕上げに入りました。わたしは葵文ビールカップに葵文を描きかき落とし、素焼きに入れました。その後、色絵松小紋4寸皿の金付け、色絵桜文4寸皿の絵付けです。


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色絵松小紋4寸皿ー金付け

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色絵桜文4寸皿ー絵付け

陶主は仁清百合形向付の型起しです。この百合形向付は平成19年に作った型です。個人の方へ追加オーダーで制作していましたが、人気が出てきましたのはここ最近です。器によっては認知に時間がかかりますが、作ったものは必ず世に出て行くのを実感しています。私は焼きあがった色絵桜文4寸皿の写真撮影と梱包発送準備、その後次の色絵桜文4寸皿の金の骨描きです。


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色絵桜文4寸皿ー絵付け

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仁清百合形向付ー型起し

陶主は葵文ビールカップの削り仕上げを終え、仁清百合形向付に入りました、たたら板(土を薄い板状にしたもの)を作り形を起こしました。私は色絵桜文4寸皿の割り付けです、桜のお皿は全部で30枚描きます。


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仁清百合形向付ー型起し

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染付格子文湯呑ー削り仕上げ

陶主は格子文湯呑の削り仕上げです。こういう一見シンプルな形は難しいそうです。私は色絵桜文4寸皿の絵付けです。青をさしていきます。伏原窯の桜文は青桜と白桜と2パターンあります、今描いているのは青い桜です。この桜文を描くとき、初めて古清水の青い桜文を見て感動したのを思い出します。

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染付格子文湯呑ー削り仕上げ

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