工房日記

窯詰めー2013.01.25

昨日釉掛けしたものを窯に詰めました。内容は乾山雪笹6寸皿の見本、紅白梅文大鉢、青もみじ文大鉢です。大物なのですぐ窯はいっぱいになりました。陶主は昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は雪輪文4寸皿の白の焼き上がりが少し薄かったので、白を盛り足しました。


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春草文醤油差しーろくろ制作

昨日、下地に雪を降らせて仕上がった雪笹文6寸皿に笹を絵付けし、その上からもう一度雪を降らせて完成です!陶主はその後、春草文醤油入れの制作に入りました。胴体部分から作っていきます。私は色絵毬紋4寸皿の絵付けに入ります。割り付けからです。


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春草文醤油差しーろくろ制作

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新作見本制作ー雪笹文6寸皿

朝工房にきたら、新作のお見本のろくろ制作がされていました。それを今日は仕上げました。裏を削り、小さな足を付けてできた形にいつものごとく笹を割り付けし口元をカットして仕上げました。最後に雪を降らせて絵付け待ちです。私は雪輪文4寸皿の絵付けの続きです。


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新作見本制作ー雪笹文6寸皿

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色絵雪輪文4寸皿ー白盛絵付け

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は色絵雪輪文4寸の絵付けの続きです。金の骨描き(線描き)を終え、白盛を盛っていきます。金の線に触れない様に絵付けしていきます。

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~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

毎週金曜日   13:30~15:30(昼の部)
19:00~21:00(夜の部)

部費は3か月で1万円です。

お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090

色絵雪輪文4寸皿ー白盛絵付け

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雪が降る

今日は朝から雪が積もり(工房の半径2キロくらいなんですが・・・)陶主は雪かきに精を出していました。久しぶりの積雪でしたが、昼から雨になり大方とけてしまいました。仕事ー陶主は紅白梅文大鉢の削り仕上げの続きです。私は焼きあがたった青もみじ文平鉢を工芸店に送る準備をし、4寸皿の絵付けに入ります。


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雪が降る

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窯準備ー2013.01.08

工房は窯準備です。釉薬をかけて、持ち手の指あとを直します。窯場の掃除をし、棚板のアルミナ掛けです。アルミナ掛けとは棚板に釉薬が流れた時に器と棚板が引っ付かない様にするものです。最近使っている釉薬は流れない釉薬なので、アルミナをかける必要はないのですが、窯を無事にたくおまじないみたいです。


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窯準備ー2013.01.08

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青もみじ文平鉢ー絵付け

あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
工房はゆるりと仕事始めです。昨年からの引き続きで、陶主が削り仕上げた4寸皿を素焼きしました。それから青もみじ文平鉢の絵付けです。黒(呉須)で葉脈を入れていきます。黒だけでは定着しないので後から色を盛っていきます。

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青もみじ文平鉢ー絵付け

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工房は大掃除

20121227-1.jpg 昨日に引き続き、工房は終い大掃除です。
屋根に登りトユの掃除です。山から出ている木や竹をはつって、とんどしました。一年のいろいろなものを燃やして片づけます。
年末の焚火はこころも綺麗になるような気がします。明日はもう少し片づけて、終わりです。
本年も有難うございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

工房は大掃除

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錫銚子の蓋ー金付け

陶主は4寸皿の削り仕上げです。わたしは昨日焼いた銚子の蓋に金を付けました。一見完成の様ですが、これを低温で焼き付けます。ベッタリ本金を使って豪勢な正月道具に仕上がりそうです。その後、四方小皿椿文の絵付けの続きです。


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錫銚子の蓋ー金付け

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ひと踏ん張り!

陶主は4寸皿の削り仕上げです。私は錫銚子の蓋の絵付けです。3種ー松喰い鶴、紅白梅、檜扇の絵柄です。今年も残りわずかとなってきました。この最後の納品を終えてからの仕事の進み方が来年を左右するのでひと踏ん張りです!


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ひと踏ん張り!

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錫銚子の蓋ー絵付け

先週末は工芸店様に納品してきました。今年最後の納品です。日が過ぎるのが早すぎます(^^)季節柄、雪笹の器を気に入って頂きました!よかったです。
今日の仕事は陶主、引き続き4寸皿のろくろです。多いめに制作します。私は錫銚子の蓋の絵付けです。お正月用に急ぎ進めます。


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錫銚子の蓋ー絵付け

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窯だし

窯を出しました。良好な焼けです!明日工芸店に持っていきます。仕事は陶主は4寸皿のろくろ成形です。私はパソコン作業の続きです。


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窯だし

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窯詰めー2012.12.12

昨日に引き続き、今日焼きあがった素焼きに釉薬をかけました。釉を直し、その間に陶主は4寸皿をろくろびきしました。一通りの作業がおわり窯を詰めました。今回は結構上まできっちり詰まりました。内容は雪笹文大鉢、雪笹文小向付、桐菊文角向付です。


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窯詰めー2012.12.12

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窯準備ー2012.12.11

工房は釉掛けと窯準備です。陶主は乾山で使っている釉薬を作り足しました。このミルがけした釉薬を’とおし’にかける作業、陶主の好きなワークです。ミルですっても残っている木灰や石などが通しに残り、綺麗な釉薬が出来上がってく様が好きだそうです(^^)釉掛けは雪笹小向付から掛けていきます。私は桐菊文角向付の絵付けを終え、釉の手直しをしました。


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