陶主は4寸皿のろくろ成形の続きです。今回は多い目に制作します。先週末に完成した雪笹のお鉢を素焼きしました。本焼きまでに少し時間があるので、桐菊文角向付をあと5つ下絵を付けて仕上げます。
京焼・清水焼や乾山の写し等の向付・小鉢・茶碗・大皿等、御料理に応じた食器を手作りで製造し窯元より直送にて販売しています。
陶主は4寸皿のろくろ成形の続きです。今回は多い目に制作します。先週末に完成した雪笹のお鉢を素焼きしました。本焼きまでに少し時間があるので、桐菊文角向付をあと5つ下絵を付けて仕上げます。
陶主は定番の4寸皿の制作に入りました。私は雪笹文大鉢の絵付けをしました。笹を絵付けした小向付と大鉢に雪を降らせて完成です。一見、雪降らせすぎたかな?くらいがちょうどいいです。
陶主は午前中に残りの雪笹文大鉢の雪をふらせて、昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は雪笹文小向付の絵付けです。一つづつ形やカットに合わせてバランスを取って笹を描いていきます。
陶主は雪笹文小向付の口元をカットし、足を付けて成形を完成させました。私は昨日雪を降らせた小向付に笹を描いていきます。大鉢の足が乾いてきたところで雪を降らせました。
陶主は雪笹文小向付の足付を終え、雪を降らせます。この作業の為に新しい”とおし”を作ってもらいました。写真では台に乗せてますが、実際は私が器を持って雪(化粧土)まみれになりながらの作業です(笑)
大鉢の方も割をつけました。
陶主は雪笹文小向付の足付の続きです。足は一つづつ小さなよりを伸ばしてつけていきます、足を付けたものは裏返してならせます。私は桐菊文角向付の下絵型紙抜きの続きです。
陶主は雪笹文小向付の口元をカットし足を付けていきます。私は桐菊文角向付の下絵型紙抜きの続きです。
陶主は雪笹文小向付の鉋仕上げの続きです。私は仕上げの終わったものから割り付けをし、桐菊文角向付の桐文の型紙抜きに入りました。呉須と鉄を使って桐文を出していきます。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は仕上がった雪笹文小向付の口元をカットするための割り付けをしました。全体に笹のイメージを入れ、口元の切れ込みを入れる割をつけます。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~15:30(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
陶主は竹べらでカットした雪笹文小向付を鉋(カンナー削る道具)で細かく表面を滑らかに仕上げていきます。わたしは色絵七五三飾り文鉢の絵付けの続きです。
陶主は雪笹文小向付の削り仕上げです。このヘラは陶主はすごく大事にしているヘラで使い勝手がとてもいいそうです。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きをようやく終え、七五三飾り文鉢の絵付けに入ります。
陶主は雪笹文小向付のろくろ制作です。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きの続きです。あと少しで終わります。一つづつ、化粧を抜いた後に型紙についた化粧を落として掃除をし乾燥させて使うのでなかなか進みません。丁寧に型紙を使わないと手作りで作った型紙が破けたりするので気を使います。
陶主は雪笹文小向付のろくろ制作です。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きのつづきです。今年のお盆に工房犬ななこがすたっふMの家に引っ越しました。工房に来られる馴染の方にななちゃん元気?と聞かれますのでこの場をお借りしてのせてみました。元気です(^^)
陶主は雪笹文小向付の削り仕上げに入り、柔らかいものを削るヘラを使って仕上げていきます。削って形が出てきましたら少し小さいとわかり、作り直すことになりました。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きの続きです。
陶主は雪笹文小向付、轆轤びきを終え雪笹文大鉢の制作に入りました。工程は小向付と同じで、先に手で四方を決めます。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きです。型紙を合わせて筆を使って白化粧を盛っていきます。半乾きの状態で型紙をめくります。
陶主は雪笹文小向付の制作です。昨日制作して少し乾いたものをもう一度形を整えます。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きの続きです。右下の写真はマムシ草です。少し珍しい植物ですが、工房の裏に毎年出てきます。すっくり立って白い花(ほんとは花ではない)にマムシのような模様の茎の姿はご存知の方も多いかもしれませんね。そのマムシ草の終わっていく姿です。白い花が終わった後、緑の実ができ、このように真っ赤になって枯れていきます。毎年花のころは見るのですが、年末は仕事に追われがちで、マムシ草がどうなってるのか、とらえられませんでしたが今年はようやく写真に収めることが出来ました(^^)
陶主は桐菊文角向付の削り仕上げを終え、16個成形終了しました!次は雪笹の仕事に移ります。小向付と大鉢、小向付から制作していきます。ろくろで成形し、柔らかいうちに手で4方に整えます。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きです。
陶主は桐菊文角向付の削りの続きです。私は桐菊文角向付の削りの化粧型紙抜きの続きです。向付の上に型紙を置いて白化粧を塗り、半乾きの状態で抜いていきます。
陶主は桐菊文角向付の削り仕上げの続きです。私は桐菊文角向付の化粧、型紙抜きです。久しぶりのラッキー君と陶主のツーショットです。写真写りの悪いラッキー君のとても賢そうな顔、どうでしょう(^^)
陶主は桐菊文角向付の削りの続きです。私は色絵宝散らし文盃の絵付けを終え、桐菊文角向付の化粧掛けに入りました。型紙を使って菊形を抜いていきます。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。帰ってきて桐菊文角向付の削りの続きです。私は色絵宝散らし文盃の絵付けの続きです。色を入れていきます。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~16:00(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
陶主は桐菊文角向付の削りの続きです。私は色絵宝散らし文盃の絵付けです。小さな盃に宝文を散らしてあります。金の骨描き(線描き)からしていきます。先日焼いた色絵雪輪文蓋向付は綺麗に焼けました。
陶主は桐菊文角向付の削りの続きです。まだまだ続きます。私はようやく色絵雪輪文蓋向付の絵付けを終え、窯に入れました。いつもながら期日ギリギリです。
陶主は桐菊文角向付の成形です。手びねりで角形を成形し、石膏の型を使って形を決めていきます。私は色絵雪輪文蓋向付の絵付けの続きです。蓋の外側の雪輪に白盛(白い絵の具)を盛っていきます。
ところで上絵と下絵、何の上下だかわかりますか?器の表面を覆っている釉薬の下(素焼きの状態)に描いているのが下絵で焼けてから釉薬の上に描くのが上絵です。色絵雪輪文蓋向付は上絵です(^^)
陶主は色絵雪輪文蓋向付の削り仕上げの続きです。私は色絵雪輪文蓋向付の絵付けの続きです。絵付けをするのに絵具によっていろいろと筆が変わります。金泥は粘りがあって描きにくいので筆先が少し長めの柔らかいものを使います。
陶主は桐菊文角向付の削りの続きです。少しづつですね。私も色絵雪輪文蓋向付の絵付けの続きです。
陶主は桐菊文角向付の削り仕上げです。私は色絵雪輪文蓋向付の絵付けです。蓋部分の外側を描いていきます。この雪輪文は着物の文様でおなじみのものです。反物に金糸で刺繍をしてある風情は愛らしいですよね(^^)始めは4寸皿にデザインしましたら、工芸店さんで人気が出たようで数ある4寸皿の中でも人気の高い絵柄になってます。工芸店様の店主、真木さんが仰るには雪輪文はこれから雪が降る頃はもちろん、夏の暑い時期に涼を感じるために着たりもするらしいです。モノトーンの静かな雪輪の文様がいろいろなシーンで食卓を豊かにしてくれます。
陶主は桐菊文角向付の削り仕上げです。
この向付は制作までに長く時間を費やしてきた器です。なぜそんなに時間をかけているかというと角の平向付は焼成後に歪みが多いことが一番のネックです。それに本歌はそんなに薄作りではなさそうですが、伏原のこだわりの今の感覚に通じる器として制作するとどうしても「かろみ」を外せません。歪みやすい器を薄手で作るのに大変時間がかかりました。まだ完成というわけではないのですが、いつまでも時間ばかり費やすわけにもいかないので前回の打ち合わせにて、制作を進める次第となりました。器が出来上がってからの絵付け工程(順次紹介していきますが)もかなりの手作業です。今回美しく完成できることを祈って制作を進めます。
私は色絵雪輪文蓋向付の絵付けの続きです。
陶主は桐菊角向付の削り仕上げの続きです。写真に写っている道具は叩き棒と言って、面を出したいときに叩いて土を〆るために使う道具です。私は色絵雪輪文蓋向付、絵付けの続きです。
陶主は桐菊文角向付の制作、手びねりの続きです。結構厚みがあるように見えますよね。これを削って仕上げます。私は雪輪文蓋向付の絵付けの続きです。金の骨描きを終え、白盛(白い絵具の名前)の色盛りです。白盛は絵具の具合によっては焼き上がりに縮れが出たりするので、絵具の管理が必要です。