今日はまだ世間がお盆休みということもあって、普段お世話になっている方が遊びに来られました。それから営業の方が来られ、私は夕方に工房を出たのですが、もうひと方お見えになったそうです。今日の仕事はこんな感じでした。楽しい会話と共にいい身体休めになりました。
秋草文茶碗ー白化粧掛け
今日の工房の仕事は夕顔文平向付の白化粧付けです。筆を使って化粧を付けていきます。その後、新作の小どんぶりの割り付けと化粧掛けです。抹茶碗は秋草文と朝顔文になります。乾山の器は白化粧を使って背景や花を見せる構図のものが多く、化粧の使い方に面白さを感じます。
夕顔文平向付ー割り付け
今日は工房に陶主のお孫さんが遊びに来ました。カレーパンマンのカレー皿を作って、陶主が手を入れて仕上げています。いいお皿になりそうです(^^)私は夕顔文平向付の割り付けです。
夕顔文飯碗-削り仕上げ
陶主は夕顔文平向付を削り終え、夕顔文飯碗の削りに入りました。私は葵紋飯碗の絵付けの続きです。
葵紋飯碗ー絵付け
陶主は夕顔文平向付の削り仕上げです。私は葵紋飯碗の絵付けの続きです。この葵紋の飯碗も結構作ってますね。手のひらにしっくり馴染む大きさがいいのでしょうか(^^)
夕顔文平向付ー削り仕上げ
扇子散らし文ぐい呑みの焼き上がりです。ページにしましたので詳しくはこちらからどうぞ→「京焼 扇子散らし文ぐい呑み」ページへ。 陶主は夕顔文平向付の削り仕上げです。私は葵紋飯碗の絵付けです。呉須と鉄で描き、鉄筆でかきおとしていきます。
葵紋飯碗ー化粧掛け
陶主は葵紋飯碗を削り終え、白化粧をかけました。その後、茶碗の削りに入りました。私は椿文四方小皿の絵付けが終わりました。週明けに焼く予定です。
葵紋飯碗ー削り仕上げ
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。帰ってから葵紋飯碗の削りを進めました。私は紫陽花文小皿を仕上げ、椿文四方小皿の追加制作です。あたりをつけ、黒を入れていきます。
紫陽花文小皿ー絵付け
仕事は昨日の続きです。紫陽花の花を仕上げ幹を入れていきます。それから葉脈を入れていきます。この葉脈の黒を描いた後で上から色を盛って仕上げます。
紫陽花文小皿ー絵付け
陶主は葵紋飯碗の削りです。乾きが鈍いので少し風に当てて水分を飛ばします。私は紫陽花文小皿の絵付けの続きです。花の部分から描いていきます。小皿に大きなモチーフを描くのは可愛らしいですね。一つ一つ花びらを入れていきます。
夕顔文飯碗ーろくろ制作
陶主は夕顔文飯碗のろくろ制作です。私は季節違いですが、紫陽花文小皿の絵付けです。あたりをつけていきます。
白梅文徳利ー色さし
陶主は夕顔文平向付のろくろ制作の続きです。私は前に焼きあがっていました白梅のおあずけ徳利に少し色を付けました。本焼きで白化粧の白梅が透けてしまったので、上絵で盛り足して様子を見ることにしました。
夕顔文平向付ーろくろ制作
陶主は夕顔文平向付のろくろ制作です。土を練ってもう少し作ります。私は色絵ぐい呑みの続きです。扇子の中を描いていきます。
紅白梅文ぐい呑みー絵付け
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私はぐい呑みの絵付けの続きです。梅文ぐい呑みは一度焼いてから金彩を入れる予定です。左側のぐい呑みは扇子散らし文です。扇子の内側に絵を入れたいと思います。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~16:00(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
色絵丸文ぐい呑みー絵付け
陶主は夕顔文向付のろくろ制作に戻ってきました。私は色絵丸文ぐい呑みの絵付けです。金で骨描き(淵描き)し、色を盛っていきます。
菊桐文角向付ー削り仕上げ
陶主は菊桐文角向付の削り仕上げです。私はぐい呑みの絵付けです。丸文、紅白梅文、扇子散らし文にする予定です。図案、配置を考えてます。
桐菊文角向付-型起こし
陶主は桐菊文角向付の型起こしです。石膏型に合わせてたたら板(土で作った板)を接着しています。私は桐菊文角向付に桐文をつけています。菊文の化粧と同じく、桐の型紙を使い呉須と鉄で桐形を抜いていきます。
松葉文長向付ー原型完成
松葉文長向付の原型の続きです。口元を修正して仮起こしをし、全体の様子を見ました。これで完成です。陶主が仕上げた桐菊文角向付に桐菊文をつけていきます。型紙をあて、化粧を盛っていきます。
松葉文長向付ー仮起こし
陶主は行く桐文角向付の仕上げです。私は松葉文長向付の原型制作の続きです。仮起こしをして様子を見て口元の高低をつけることになりました。型の裏を向けて彫っていきます。
松葉文長向付ー原型制作の続き
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は松葉文長向付の原型制作の続きです。土台に合わせて裏面を削っていきます。工房の前のゴウヤカーテンが茂ってカーテンらしくなってきています(^^)気持ちがいい緑です。中央の写真は先日の夕顔文向付見本の焼きあがりです。工芸店に送ります。
松葉文長向付ー原型制作
仕事は昨日に引き続き、陶主は菊桐文角向付の型起こしです。私は松葉文長向付の原型制作です。型部分が少し乾燥してきたので、土台部分も作りました。
菊桐文角向付ー型起こし
陶主は菊桐文角向付の型起こしです。たたら板をドべ(泥)をつけて張り合わせて角を出していきます。形が出来たら、鉋(削る道具)で削って仕上げていきます。私は松葉文長向付の原型制作です。この向付も大きいです。ざっくり形を出していきます。
夕顔文向付ーろくろ制作
陶主は夕顔文平向付のろくろ制作です。その後、出来上がった菊桐文角向付の型起こしのためのたたら板を予め寸法を出して作っておく作業をしました。このたたら板を張り合わせて仕上げていく予定です。絵付けは前回焼き上げた向付の見本です。同じく夕顔文ぐい呑みも絵付けしました。
新作抹茶碗ーろくろ作成
陶主は新作見本を作成しています。本歌は乾山のお茶碗です。私は石膏型のサイズ出しがようやく終わりました。たたらをつくっておこしてみることになりました。
葵紋飯碗ーろくろ制作
陶主は工房の片づけをし、葵紋飯碗のろくろ制作をしました。私は菊桐文角向付の石膏型寸法だしです。大方整ってきました。
石膏型ー寸法だし
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブへ指導に行きました。帰ってから葵紋飯碗のろくろ、水びきです。私は菊桐文角向付の石膏原型の削り寸法出しです。掴み穴を掘りました。
菊桐文角向付-石膏型抜き
菊桐文角向付の石膏型抜きです。昨日の土で作った枠に石膏を流しました。サイズに合わせて削っていきます。
菊文豆皿原型ー制作
陶主は菊桐文角向付の石膏型枠の制作です。大まかなサイズをとってここへ石膏を流し込みます。私は菊文豆皿の原型の彫りの続きです。墨入れしてあるところに色絵の緑が入ります。
菊桐文角向付ー原型制作変更
先日、仕上げた菊桐文角向付の原型に石膏型どりをしましたところ、型抜きに失敗し、方法を変更することになりました。その為に型抜きでなく、石膏の削りだしにすることにしました。私は菊文豆皿原型の続きです。菊の花らしくなってきました。
葵紋飯碗ーろくろ制作
陶主は先日作った土で葵紋飯碗のろくろ制作です。私は菊文豆皿の原型制作です。菊の花を彫っていきます。