鉋目皿の新作見本「雪笹」の削り仕上げをし、笹を絵付けし、白化粧で雪を降らせました。どのようにあがるでしょうね。絵付けは京焼「色絵小紋薬味入れ」の続きです。青の部分の色入れです。
今日は火曜教室
今日は火曜教室の日でした。小さめの食籠(じきろう)、大茶碗、片口鉢と各人いろいろな器を作って楽しんでられました。工房での教室は少人数でのサロンのような場なので、ゆったりと作陶を楽しむことが出来ます。
仕事は鉋目皿の新作見本を作りました。明日削って、仕上げ絵付けを入れ窯に入れます。急ぎです!絵付けは京焼「色絵小紋薬味入れ」の上絵付けです。青を入れていきます。
「菊形向付」の最終仕上げ
陶主は「菊形向付」の最終仕上げです。細かい部分で割れが入った個所を直していきます。私は京焼「色絵小紋薬味入れ」の上絵付けです。金の骨描きを終え、赤を入れていきます。赤の色味はわりとそのままなので、この時点で華やいだ感じが出てきます。
京焼「色絵小紋薬味入れ」ー金の骨描
陶主は菊形向付の削り仕上げです。私は京焼「色絵小紋薬味入れ」の上絵付けです。この絵付けは、小さいうえに細かく見た目の可愛らしさの分、ハードです(^^)5個仕上げるのに来週いっぱいかかるでしょうか。。。
今日は文化の日
今日は文化の日でした。陶主は朝から公民館の生徒さんたちが展示している「貝塚市文化祭」へ顔を出しに行きました。賑わっていたようです。展示は5日の土曜日(10時~5時)までです。お近くの方は是非遊びに寄って下さいませ。仕事は続き続きの「菊形向付」の削り仕上げです。私はHPの編集作業です。
続、京焼「菊形向付」ー削り仕上げ
昨日に引き続き、陶主は京焼「菊形向付」の削り仕上げです。華奢に仕上げていく途中で、菊の花弁と花弁の間にヒビが入ったりするのを、丁寧に直しながらの本当に手間のかかる削りです。無事に完成することを祈ります!私は京焼「結び紋箸置き」の上絵付けです。明日、焼きます。
京焼「結び紋箸置き」ー上絵付け
陶主は京焼「菊形向付」の削り仕上げです。一つひとつが細かく、体が固まってしんどそうです。私は焼きあがった京焼「結び紋箸置き」の上絵付けです。一つづつ、赤を入れていきます。いつものことですが、色が入るとものの形がはっきりします。
結び紋箸置きー施釉
陶主の仕事は京焼「菊形向付」の削り仕上げが続いております。中央画像が焼き上がりの姿です。素焼きが出来ている箸置きに釉薬をかけました。こちら単独でやきます。私はホームページの商品ページ作成です。
乾山写し「花文小皿」の再び追加制作
陶主は菊形向付の削り仕上げの続きです。私は絵付けは花文小皿を描き終え、錦窯(上絵窯)に入れました。この花文小皿も定番になってきました。有難いです。昨日焼けてきました新作たちの写真撮影とページ制作に入ります。
辰砂釉の窯出し
辰砂釉の窯を窯出ししました。今回の辰砂は均窯風に焼けました。お後は焼き上げ作品紹介でアップしてます。仕事は菊形向付の削り仕上げです。内側、外側を丁寧に削り仕上げていく作業はなかなか素早くできる作業ではなく、陶主はかなり肩がこっている様子です(^^)私は花文小皿の絵付けです。
秋の味覚、栗の甘煮を「紅葉小皿」で
この”お茶請けでほっこり”のコーナーでは頂き物のお菓子や、私すたっふMが作ったお菓子やパンを水間焼の器を使ってご紹介したいと思います。どうぞ宜しくお願いします。少し粉物が多くなる気もしますが、、、よろしくです。
工房のある大川村は今年、栗が当たり年の様で私のところにもお裾分けを頂きました。たくさん頂いたのでいろんなことに挑戦できました。今日のお茶請けは”栗の甘煮”です。そして器は、新作のこの葉形紅葉皿を使いました。少し盛るのにとってもいい感じでした。他にもこの大きさのお皿だと、マカロン一つだとか、大きな梅干を一つのせるのにもよさそうです。←最初のこの写真をみて陶主が梅干みたいやなと言われたので、それもいけそうと思いました(^^)
京焼 この葉形紅葉小皿 | 湯呑 鉄斎ろう抜き草花文湯呑 |
今日は窯焚き
陶主は窯焚きをしながらの、今日は火曜教室の日でした。写真は生徒さんの作品に手を入れているところです。大茶盛ほどは大きくないけれど大きな茶碗をというリクエストです(^^)私は十草飯碗を仕上げ、花文小皿の追加制作の用意です。緑の上絵具を調合してすり鉢ですっています。
窯詰めー2011.10.24
陶主は朝から窯の掃除をし、先日から用意をしていました辰砂釉の窯を詰めました。内容は、辰砂を使った飯碗、マグ、湯呑、豆皿、刷毛目の飯碗、丼です。絵付けは十草飯碗の続きです。
京焼「菊形向付」の削り仕上げ
京焼「菊形向付」の削り仕上げです。この仕上げが大変なようです。菊の花びらを一枚一枚、鉋(カンナー削り仕上げをするための道具)で削りだしていきます。絵付けは京焼「十草文飯碗」の続きです。呉須(青く発色する絵具)線をひきおえ、茶の線を引き始めました。十草の絵付けは線のリズムとタイミングが大事です。
椿文夫婦湯呑ー上絵付け
陶主は京焼「菊形向付」型打ち制作の続きです。私は椿文夫婦湯呑の絵付けです。その後、工芸店様で定番になった十草文飯碗の下絵付けです。
京焼「菊文向付」ー型打ち
京焼「菊形向付」の制作の続きです。昨日、ろくろ制作で作った鉢型の器を、菊型にあてて菊弁を出していきます。型にしっかりとはめてから、外側の菊弁をへらで入れていきます。最後に高台を付けます。絵付けは湯呑の新作です。乾山の上絵総塗りの椿文を湯呑にしてみました!
京焼「菊文向付」ー制作に入る
先日、工芸店様での打ち合わせにて京焼「菊文向付」見本をお見せしました。店主真木さんが気に入られたようで注文を頂きました。早速制作に入ります。まずは型打ち制作のためのろくろ制作です。絵付けは、焼きあがった大鉢に、色の出の薄い箇所をもう一度、全体の様子を見て色盛りしました。
銚子の蓋ーサイズ変更見本だし
今日は工房での火曜教室の日でした。いきなり3時のおやつの話でなんですが、栗が一粒入ったお菓子を頂きました。
とても美味しかったです(^^)制作はしっかりと進んでいて、生徒さんの一人は大壺の上絵をされていました。皆さんとても楽しんでおられます!
工房の仕事は、工芸店様のお仕事です。銚子の蓋の追加制作です。サイズ変更が入ったので変更サイズの見本を作ることにしました。私は、昨日施釉しました器の指あと直しを終えました。
辰砂釉の施釉
辰砂釉の窯準備です。先週、下絵付けをした器に釉薬をかけ、指あとを直しています。箸置きはようやく削り終えたので、陶主に念を入れてもらいました(^^)
来客、懐かしの水間焼を持って
水間焼の古くからのお客様が、20年前(陶主35歳くらい)の作品をもって遊びに来られました。蹴りろくろで作られた豊かなたわみのあるお皿と粉引の汲み出しを見せてくれました。この時の作品は窯も違い、やはり焼けもかわりますね。土の色合いや、釉の発色、何ともいいものでした。懐かしの器なのに、古く感じない不思議な器です。見せてくださってありがとうございました。
仕事は辰砂釉の窯の準備です。陶主は釉薬を掛け始めました。私は箸置きを削りました。
京焼「結び紋箸置き」-型越し
金曜日は公民館陶芸教室の日で陶主は指導に行きました。今週末に公民館祭があるそうで、制作はなく作品の展示だそうです。お近くの方は是非お寄りください。生徒さん方によるバザーが毎年盛況ですよ!仕事は京焼結び紋箸置きの型起こしの続きです。型を抜いた後に、結び目の修正を入れて起こしは終わります。そのあと、細部を削って仕上げていきます。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~16:00(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
7寸パスタ皿ー下絵付け
陶主は7寸パスタ皿に釉薬ワークです。一枚づつ、瞬間のバランスを計りながら仕上げていきます。私は結び紋箸置きの型起こしです。
京焼「この葉形紅葉皿」-絵付け
先日焼けてきましたこの葉形皿に紅葉を絵付けしました。赤で紅葉を描き葉脈に金を入れていきます。
打ち釉でマグカップ
新作の飯碗です。朝来ましたら絵付けが仕上がってました。今日の陶主の仕事はマグカップと飯碗の絵付けです。絵付けといっても、打ち釉という技法になるのでしょうか。陶主の独特のセンスが光ります。大鉢の絵付けは大唐草です。内側を絵付けしました。
辰砂椿文ー絵付け
昨日の辰砂釉を使っての絵付けです。伏原窯の辰砂椿文です。この黒い辰砂釉が赤くなるとは想像できませんよね。夫婦湯呑と豆皿に椿文を。ただ今在庫が切れてます、チューリップカップにも辰砂釉を使いました。
辰砂釉調合
今日は公民館、陶芸教室の日でした。教室から帰ってきてから、辰砂釉の調合です。すり鉢で灰と鉱物をいれ、ゴリゴリすります。綺麗な緑が決め手です。綺麗な辰砂釉になりますように。
新作の準備
辰砂釉を使う器を用意しています。作ってから少し時間がたっているので、埃を払う箒を作り、先ずは器の掃除からです。しっかり埃を払い、撥水剤をかけました。湯呑、マグ、飯碗にどんぶりの新作が出来上がる予定です!絵付けは四方小皿オモダカ文です。
京焼薬味入れー完成
京焼薬味入れの削り仕上げです。蓋と本体を一つづつ合わせての作業です。最後に匙入れ削って完成です。絵付けは京焼四方小皿、オモダカ文です。あたりをつけ、呉須で黒い線を入れます。この上に絵具を盛ることで、黒が定着する仕組みです。
京焼四方小皿(椿文)-上絵付け
仕事は京焼薬味入れの削り仕上げの続きです。今日は日和がよく、先日焼きあがった新作、乾山写し絵替わり飯碗をコスモスをバックに写真撮りしました。完成した結び文箸置きがいがまない様に陶主に手を入れてもらいました。陶主が手を入れるのと入れないので、歪み方が変わります。私ではまだまだダメです。絵付けも昨日の続きで京焼四方小皿、椿文です。色をいれて完成です。
京焼薬味入れ、蓋ーろくろ制作
陶主は薬味入れの蓋のろくろ制作です。必要分の制作後、先につくってあった薬味入れを削り出しました。絵付けは京焼四方小皿の椿文です。