藤文四方小皿ー作成秘話

仕事は牡丹文蓋向付の蓋制作の続きです。先日撥水材をかけた沓形の向付に釉薬をかけて窯に入れました。こちらも青もみじ文です。これから当分青もみじ文が続きます、よろしくお願いします(^^) 四方小皿はフジの花部分を描いていきます。
四方小皿シリーズに人気が出てきたころに新作を何点か作ることになりました。本歌はヨウビの店主真木さんの所有物で明治あたりの大量生産だそうですが、意匠が面白いので伏原窯でリニューアルしてほしいとの依頼でできた器です。瓢、おもだか、菊、椿、花筏、そしてできてきた新作が芙蓉と杜若、この藤文です。藤の図案は仁清の茶壺から取ったもので、藤の部分に赤と紫を入れるところが粋ですね。こちらの小皿にも赤の中に紫を入れていきます。


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藤文四方小皿ー作成秘話

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色絵藤文四方小皿ー割付

仕事は赤絵金彩牡丹文蓋向付の本体の削り仕上げを終えました。昼からは貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。夕方に工芸店からの注文が入り、藤文四方小皿を進めることになりました。色絵青もみじ文大鉢は色盛りの続きです。


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桜、咲く、さくら

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3月も余すところ数日。各地で春を呼び込むニュースが多くなってきました。
甲子園球場では選抜野球大会、プロ野球も昨日から始まり、地元阪神も初勝利を得る事が出来ました。

工房は2月から続いた桜、桜の仕事も一段落しました。今日の「花筏紋平向こう付け」の金彩で、終了。

これからは五月に納める青紅葉紋の作品に追われていきます。 工芸店様のヒット商品、青紅葉の大鉢も今年も多くの注文を頂いております。

感謝、感謝の一言です。

桜、咲く、さくら

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色重ね盛り

仕事は赤絵金彩牡丹文蓋向付のろくろ制作です。昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。絵付けは色絵花筏文平向付の重ね盛りの続きです。道八写し波千鳥文小皿は裏面を描き終え、平向付と共に窯に入れました。

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色重ね盛り

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色絵花筏文平向付ー絵付け

仕事は青もみじ文沓形向付の削り仕上げの続きです。絵付けは花筏文平向付と波千鳥文小皿の絵付けです。今日は工房のある大川村の人にワラビを頂きました。立派なワラビです(^v^)乾山は春草文にワラビを結構描いているので、しっかり観察して頂きたいと思います!

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色絵青もみじ文平鉢ー削り仕上げ

写し透かし彫り桜文向付が焼き上がりました。早速梱包して先方様に送ります。仕事は色絵青もみじ文平鉢のろくろ削り仕上げです。急ぎの波千鳥文小皿に釉薬をかけ窯に入れました。絵付けは白桜文4寸皿の金の描きと水仙文ビールカップの割付です。


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染付波千鳥文蓋向付ー下絵付け

仕事は道八写し波千鳥文小皿の削り仕上げです。絵付けは色絵花筏文6.5寸皿の絵付けの続きをとめ、急ぎ染め付けに入りました。波千鳥文を描いていきます。蓋から描いていきます。この波千鳥文は波打ち際で戯れている千鳥を図案化してます。器の外側は千鳥だけが飛んでいる様に見えますが、蓋を取ると波文が現れ一気に風情が変わるところが面白いところです。小皿は花筏文です。今年は四方小皿、6.5寸皿、型皿と花筏文が続き制作中です。完成まで今しばらくかかりますがお楽しみくださいませ。


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染付波千鳥文蓋向付ー下絵付け

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乾山桜文向付ー絵付け

仕事は道八写し波千鳥文小皿の削り仕上げです。昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導にいきました。絵付けは色絵花筏文6.5寸皿の白盛りと乾山桜文向付の絵付けです。外側も描き終え、花筏文小皿の絵付けの準備に入りました。


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乾山桜文向付ー絵付け

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色絵花筏文6.5寸皿−絵付け

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仕事は波千鳥文小皿の削り仕上げです。
花筏文小皿の施釉、釉直しをして窯に詰めました。

絵付けは花筏文6.5寸皿の絵付けです表面とのバランスを考え、裏面もしっかりと桜と流水文を配置しました。
2枚を仕上げ、次の3枚にかかります。

乾山の桜文向付の桜の白盛り、着々と花を咲かせていきます。

色絵花筏文6.5寸皿−絵付け

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色絵青もみじ文平鉢ー割付け

仕事は波千鳥文小皿のろくろ制作を終え、染め付け波千鳥文蓋向付のろくろ制作に入りました。本体部分からの制作です。絵付けは色絵桜文4寸皿、金の骨描きを終え、青を入れていきます。青交趾をおえ、黄交趾豆皿二度盛りを進めます。その後、色絵青もみじ文大鉢の割付です。

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