仕事は削り仕上げた乾山蓋向付の見本に白化粧をつけていきます。型は小皿シリーズ用に小皿の原型を作ります。
焼き上げ作品2015年1月
梅形豆皿
杜若文向付ー見本
新作乾山蓋向付ー見本制作
仕事は乾山蓋向付の見本制作です。前回は薄図でしたが、シリーズでこちらは紫陽花を描きます。絵付けは色絵紅白梅文鉢の金付けです。窯にいれ低温で焼き付けます。型は小皿シリーズの山吹です。土台をつけて完成です。その後、素焼きが上がって四方小皿に撥水材をかけ本焼きに備えます。
新作6.5寸皿ー見本削り
仕事は新作見本花筏紋6.5寸皿の見本削り仕上げです。その後土を練り、新作の制作に備えます。絵付けは紅白梅文鉢の金のしべ描きの続きです。型は花筏文の彫りの続きです。大体できてきたので土台をつけました。
ぼんぼりー削り終え
仕事はぼんぼりの削りを終え、新作飯碗の見本削りです。絵付けは波千鳥文小皿の2度盛りを終え窯に入れました。それから紅白梅文鉢、金のしべ描きです。型は花筏文の彫りです。
花筏文小皿ー原型制作
仕事はぼんぼりの削り仕上げの続きです。小さな器ですが面を一つづつ削って仕上げます。絵付けは道八波千鳥文小皿の2度盛りです。型は花筏文の彫りの続きです。こちらも細かく花を仕上げていきます。
道八写し波千鳥文小皿ー絵付け
仕事はぼんぼりの削り仕上げの続きです。紅紐文5寸皿の在庫が切れたので追加で赤を入れました。先週からの続きで波千鳥文小皿の色盛りを終え、5寸皿と一緒に窯に入れました。
色絵紅白梅文鉢ー絵付け
仕事はぼんぼりの削り仕上げです。絵付けは色絵紅白梅文鉢の白盛で白梅をいれて窯に入れました。それと追加で急いでいる道八写し波千鳥文小皿の絵付けです。
色絵紅白梅文鉢-絵付け
仕事はぼんぼりのろくろ制作の続きです。急ぎの波千鳥文小皿におんねんけど釉をかけ、窯に入れました。から貝塚市山形地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。絵付けは紅白梅文鉢の絵付けです、梅の幹を描き、赤で紅梅を描いていきます。型は花筏文小皿の原型制作の続きです。
ぼんぼりーろくろ制作
仕事はろくろ制作に移ります。ようびさんの新作飯碗の見本をひき、雛の節句、ぼんぼりを作っていきます。絵付けは紅白梅文鉢で幹に茶をいれます。型は花筏文原型の彫りです。大分形が出てきました。
皿ー削り仕上げ
仕事はサントリー美術館の追加注文「波千鳥文小皿」の削りと、4寸皿の削りです。絵付けは昨日焼いた紅白梅の色の調整と次の紅白梅鉢の割り付けです。型は花筏文小皿の原型彫りの続きです。
花筏文小皿ー原型彫り
仕事は四方小皿の四方カットです。当たりを付けて鉋で4面をカットしていきます。絵付けは色絵雪輪文4寸皿の白を盛り、同じく紅白梅の白梅も白を盛りました。型は花筏文小皿の原型です。割をつけて彫り進めていきます。
色絵雪輪文4寸皿ー絵付け
仕事は四方小皿の削仕上げです。絵付けは色絵雪輪文4寸皿の金付けと色盛りです。型は図案を仕上げ、花筏を掘っていきます。こちらは型の裏面です。器の口元の形状に合わせて土を盛ってあります。
四方小皿ー削り仕上げ
仕事は四方小皿の削り仕上げに入りました。絵付けは雪輪文4寸皿の金の骨描き(線描き)です。それから新作小皿の図案作成「花筏」です、どんどん春が近づいてきます。
京焼 色絵若松文4寸皿ー絵付け
仕事は朝から施釉と釉直しをして窯詰めです。その後、新作小皿の図案作成です。絵付けは若松文4寸皿の色盛りを終え、雪輪文4寸皿の割り付けです。陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。
椿形小皿ー削り仕上げ
昨日焼いた上絵が焼けてきました。また焼き上げ作品にアップします。早速梱包して発送しました。仕事は4寸皿と道八波千鳥小皿のろくろ制作、椿形小皿の削り仕上げです。絵付けは若松文4寸皿の絵付けです。
四方小皿ーろくろ制作
仕事は四方小皿のろくろ制作です。型は椿形小皿の削り仕上げです、口元を整え全体を削っていきます。絵付けは昨日焼けてきた梅豆皿、銚子陶蓋に金をつけて焼き付けます。その後、松文4寸皿の絵付けです。
杜若文向付見本ー金付け
仕事は四方小皿のろくろ制作の続きです。絵付けは水仙文小皿の二度盛りと松文4寸皿の追加絵付けです。その後、新作見本杜若文向付の金付けです、金が入ると雰囲気が変わりますね。
水仙小皿ー絵付け
仕事は土練り、四方小皿のろくろ制作に入ります。絵付けは杜若文向付見本の色盛り足しと、焼けてきた梅形豆皿の赤を盛りたし金でしべをつけます。同じく前回の窯から出てきた水仙小皿に色を盛っていきます。
色絵紅白梅文輪花鉢ー輪花とり
仕事は新作の蓋向付の削りと色絵紅白梅輪花小鉢の輪花取りです。変形8等分、割をつけてカットしていきます。絵付けは色絵雪杉図向う付けの二度盛りです。杉の緑の濃淡を意識して仕上げます。その後、杜若文向付の見本です。図案の修正と色の濃淡の調整をして焼きます。
十日恵比寿
今年になって早10日。巷は昔と違って平常に戻るのが早いです。そんな中、臨界線を車で走っていると、貝塚脇浜恵比寿が賑わいを見せていました。浪速の恵比寿(えべっさん)、今宮恵比寿も近年なく大入りと聞きます。
冬至から20日、日に日に陽が伸びるのが楽しみになってきました。仕事は雪を題材にした「乾山雪杉図向こう付け」を十五日に納めると、一気に春物の器に変わっていきます。梅を皮切りに桜、春草、雲錦手など。相変わらず季節を追いかけ、追われる仕事です。
今年は各方面から新作の見本だしを急がされています。追われる仕事から打って出る仕事の転換を、頑張ってみたいと思っています。
新作向付ー見本削り
仕事は色絵紅白梅文輪花鉢のけずりを終え、蓋向付見本の削りです。絵付けは梅形豆皿の色盛りです。ピンクの部分は緑になります。がくです。杜若文向付見本と一緒に焼きます。
色絵杜若文向付ー絵付け
仕事は色絵紅白梅文輪花鉢の削り仕上げです。昨日焼いた雪杉図向付が焼けてきました。もう一度青をのせて濃淡を強くして仕上げます。絵付けは杜若文向付、見本です。八橋は金ベタで仕上げます。
紅白梅文輪花鉢-ろくろ制作
仕事は色絵紅白梅輪花鉢のろくろ制作です。絵付けは雪笹文向付の色盛りを終え、窯に入れました。その後、新作杜若文向付の図案作成です。
七草粥
早いもので今日はもう7日。所謂七草粥の朝を迎えていますが、昨今三が日も過ぎたら、いつもの慌ただしい時間に追われるような生活になっています。工房の周りは木々に包まれ静かな落ち着いた時間が流れていますが、やはり年々時間の質も変わっているのが分かります。端的に言えば時間に落ち着きがないということでしょう。何かに追われ急き立てられている自分がどこかにいて、いったいこれは何なのか?どこかで誰かが操っているのか?時間が何かに支配されているのを感じています。
グローバルスタンダード?人、物、マネー。世界中が一つに繋がっていて、地球が一回りするないだに数えきれないマネーが動く。個人個人が自立した経済感覚を持たないと、いつの間にか自分の時間が誰かの時間にすり替えられてしまう。
うつむいて今日はろくろに励もうと思う。一つ一つ自分にとって大事な、又伝えたい心を盛り込もうと思う。七草粥の朝を迎え、日常の自分を見つめる一日にしたい。
皆さん揃いました。
スタッフの皆さん今日から自分の定位置に座って、お仕事が始まりました。15日までに 仕上げる仕事に励んでいます。今日は「梅型まめ皿」を電気窯に入れ焼きます。「乾山雪杉図 向付け」に上絵を入れています。私の年始の仕 事は会計帳簿の見直し。それが終わると「色絵 水仙紋小皿」の削り仕上げ。今日から年始の電 話も多く頂きました。 ぼちぼちエンジンかけて行きましょう。
初窯です!
仕事は陶主は昨日に続き数字とにらめっこです。ある程度目通しをつけて、作陶に。水仙小皿の削り仕上げです。絵付けは乾山雪杉図向付の色盛りです。昨日施釉した小物の出直しをして窯に入れました。
乾山雪杉向付-割り付け
仕事はまず片付けからです。昨年暮れに大きく配置替えした後の掃除から始めました。
その後、陶主は昨年の会計処理です。
絵付けは乾山雪杉図向付の割り付けと暮れに焼いた小物の施釉です。15日までの納品ということなので頑張っていきたいと思います。
平成27年 明けましておめでとうございます。
本年元日は厳しい寒さの幕開けでしたが、今日の和泉葛城山麓は清々しいお天気を頂いております。旧年は皆様には大変お世話になり有難く存じます。本年もまた変わらぬお付き合いを致したく、私どもも頑張って行きたいと思います。
今日は工房の初仕事です。一月十五日の〆に間に合わせてください、との品物を早速釉掛けし、窯に入れます。近年「時短」がキーワードになっていて、昨年入れた本焼き、上絵両用窯が大活躍しています。今日も「梅型豆鉢」を入れます。
ロットの小さい仕事が多くなっています。また品目も多くなって時間が限られています。手作りのいい面と悪い面が長年かみ合わなくて苦労していましたが、新しい窯が入ることで大分解消されてきました。おのずと作品の内容も変わるのでしょうが、より面白いいいものが出来るよう頑張って行きます。
先ず物有き仕事ありきの工房でありたいと思っています。いい品物を揃えて皆様にいいサービスで提供できますよう、今年はこのスローガンで頑張って参ります。
おめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。