仕事は4寸皿のろくろ制作を終え削り仕上げです。絵付けは黄交趾菊形鉢の色盛りの続きです。型は菊形箸置きの型起こしの続きです。
菊形箸置きー型起こし
仕事は水仙豆小皿の削りを終え、その後土を練り4寸皿のろくろ制作です。絵付けは黄交趾菊形鉢、菊形豆鉢の色盛りの続きです。型は菊形箸置きの型起こしです。上下で挟む型で抜いていきます。
水仙豆小皿ー削り仕上げ
仕事は菊形小皿の削り仕上げを終え、水仙小皿の削りに入りました。絵付けは水仙箸置きを終え、松文4寸皿の2度盛りと黄交趾菊形豆鉢の色盛りです。
色絵菊形小皿ー削り仕上げ
仕事は乾山薄図蓋向付の化粧重ね塗りをして仕上げます。その後、菊形小皿の削り仕上げです。絵付けは焼けてきた水仙箸置きと黄交趾菊形鉢の続きです。その後、菊形豆鉢の色盛りに入ります。
乾山薄図蓋向付ー化粧掛け
仕事は乾山薄図蓋向付の化粧掛けです。乾かして化粧を重ねます。その後、菊形小皿の削り仕上げです。絵付けは菊形鉢の色盛りです。
乾山薄図蓋向付ー削り仕上げ
仕事は乾山薄図蓋向付の削りを終え、白化粧の用意をしました。水仙箸置きに釉薬をかけ小窯で焼きます。絵付けは黄交趾菊形鉢の色盛りの続きです。
黄交趾菊形鉢ー色盛り
仕事は乾山薄図蓋向付の削り仕上げの続きです。絵付けは松文4寸皿の続きです。黄交趾は菊形豆鉢を終え、菊形鉢に入りました。
乾山薄図蓋向付ー削り仕上げ
仕事は乾山薄図蓋向付の削り仕上げの続きです。絵付けは松文4寸皿の松葉描きと黄交趾豆鉢の2度盛りです。
色絵松文4寸皿ー絵付け
仕事は乾山薄図蓋向付の削り仕上げです。絵付けは新作色絵松文4寸皿と焼きあがってきた黄交趾菊形の2度盛りです。
乾山薄図蓋向付ーろくろ制作
仕事は乾山写し薄図蓋向付のろくろ制作です。本体をひき、蓋をひいていきます。絵付けは色絵秋草文四方向付の仕上げと黄交趾鉢を描き窯へ。その後は新作松文4寸皿の絵付けです。
京焼 色絵秋草文四方向付ー絵付け
仕事は黄交趾豆鉢の削り仕上げを終え、乾山写し薄図蓋向付のろくろ制作です。本体部分から作ります。絵付けは色絵秋草文四方向付の続きです。交趾は菊鉢を終え、黄交趾豆鉢の色盛りです。
黄交趾菊形鉢ー色盛り
陶主は黄交趾豆鉢の削り仕上げです。絵付けは色絵秋草文四方向付と黄交趾菊形鉢の続きです。金の骨描き(線描き)を終え、青を入れていきます。秋草が見えてきました。伏原窯の菊形鉢は切り込みが深く力強い形をしています。色盛りは一つづつ筆で盛っていますので、色合いに趣きが出ます。
黄交趾豆鉢ー削り仕上げ
仕事は黄交趾豆鉢の削り仕上げです。高台を削って仕上げていきます。絵付けは菊葉小皿の色盛りを終え、秋草文四方向付の金の骨描きです。菊鉢が焼きあがってきたので黄交趾の色盛りも進めます。
桐菊角向付ー原型再作
仕事は黄交趾豆鉢の型打ちです。絵付けは菊箸置きの2度盛りと、菊葉小皿の2度盛りです。型は桐菊角向付の石膏原型の続きです。
黄こうち菊形豆鉢-ろくろ型打ち
仕事は黄コウチ菊形豆鉢のろくろ型打ちです。鉢も豆鉢も工程は同じです。絵付けは菊形箸置きの色盛りです。原型は宝文小皿の彫りです。宝文の形が浮き出るように彫っていきます。
黄こうち菊形鉢-削り仕上げ
仕事は黄こうち菊形鉢の削り仕上げの続きです。絵付けは乾山菊形向付の金盛りです。型の直しは新作宝文小皿です。
乾山菊形向付-絵付け
仕事は黄こうち菊形鉢の削り仕上げです。絵付けは乾山菊形向付、色盛りと金盛り、菊葉小皿と菊形箸置きの色盛りです。
黄こうち菊形鉢-削り仕上げ
仕事は先週型打ちした黄こうち菊形鉢の削り仕上げです。絵付けは色絵秋草文四方向付の月の銀盛り足し、菊形向付、菊葉小皿の色盛りです。
黄こうち菊形鉢-型打ち
仕事黄こうち菊形鉢の型打ちです。絵付けは乾山菊形向付の色盛りと宝文小皿の原型制作です。小皿シリーズはこれで水仙、菊、宝文の3種類目です、どれも凹凸のある器に上絵を施して仕上げます、この宝文は打ち出の小槌、宝袋、七宝文、熨斗と丁子を彫ります。
乾山菊形向付-絵付け
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸教室の指導に行きました。仕事は色絵秋草文四方向付の絵付けの続きと乾山菊形向付の色盛りです。
色絵秋草文四方向付-絵付け
仕事は黄コウチ菊形鉢の型打ちを終え、菊形箸置きの仕上げです。絵付けは色絵秋草文四方向付の金の骨描きと色盛りです。菊形箸置きの型起こしと菊形向付の色盛りです。
交趾菊形鉢ー型打ち
仕事は交趾菊形鉢のろくろ型打ちです。ろくろで水びきし、素早く型をうっていきます。絵付けは秋草文四方向付です。銀で内側に芋月を描いていきます。型ものは小皿シリーズの新作宝散らしの彫りです。
石膏型取り
仕事は菊葉形小皿の削り仕上げです。昨日、高台部分の型を取り、今日整た菊形箸置きの上部の型に石膏を流します。上下で挟むタイプの型です。絵付けは秋草文四方向付の割り付けの続きです。
伏原窯工房へようこそ!
はじめまして、水間焼陶主、伏原博之です。
大阪南部に位置する貝塚市、和泉葛城山の麓で開窯して28年。一貫して「暮らしの器」を作って参りました。
故郷でもある泉州で作陶活動を志して以来修行時代も含め約40年になりました。数々の器を作り、また多くの皆様との交流を通じ、色々な食器を生み出すことができました。
大阪府下では唯一の工芸としての「器工房」だと思います。
地域の歴史伝統を踏まえ、尚且つ今という時代の器を提供して参りました。
私たちの作る器は、今を生きる器だと思って居ります。器の特徴として、「かるみ」を重要視して居ります。ただ単に不自然な軽さではなく、器として用の美しさを追求してたどり着く「かるみ」まで作りこんできました。
例えば私は日本人の心の器の原点は、両手を拡げた形だと思っています。その掌にそっと水を汲んで飲んだ時の感覚が、器と体と水が一つになったシンプルなこれこそ器の究極の形だと思います。
私たちが日々心がけている事は、生活とひとつになった器作りです。
どうか私たちのこころが届きますように、これからも一層の御ひいき承り、愛される器作りを志して参ります。今後とも宜しくお願い致します。
一つ一つの工程を工房風景ブログからご紹介したいと思います。
日々の作陶から生まれ出た焼き上げ作品をアップしてあります。どうぞご覧下さい!
プロフィール(2012年12月14日更新)
陶主
意識の交錯がますます激しくなって参りました。
世界も日本も激しく変化が求められています。
荒波の中で希望の一条の光を見つめ作陶に励む今日この頃です。
すたっふM
絵付けとウェブを主に担当してます。
最近の工房では乾山陶器が主流になっています。型の作成や、型紙の作成、もちろん下絵や上絵と仕事がいろいろと幅広く楽しんでします。
趣味で始めた天然酵母パンの種が育ってきて、最近はいい感じのパンが焼けるようになりました(^^)
菊葉形小皿-削り仕上げ
仕事は菊葉形小皿の削り仕上げです。絵付けは紅葉大鉢の金付けを終え、乾山薄図蓋向付見本の色盛りを描き、窯に入れました。その後、菊葉形小皿の交趾2回目の色盛りです。あと、菊箸置き型の直しです、もう少しで完成です。
菊箸置きー型修正
仕事は菊葉形小皿の削り仕上げです。絵付けは紅葉大鉢の金付けです。箸置きは以前に型を取った菊形箸置きですが、型抜きの過程で不具合があるので作り直すことになりました。もう一度、原型から直します。今回は上下のあわせの型になる予定です。
京焼 色絵秋草文四方向付-割り付け
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。その後、菊葉形小皿の削り仕上げのつづきです。すたっふUは原型用の皿土台の制作の続きです。絵付けは赤もみじ大鉢の赤絵を終え、色見本を一つ仕上げて上絵焼成しました。その後、秋草文四方向付の割り付けです。
菊葉形小皿-型起こし
仕事は交趾菊葉形小皿の型起こしとを終え、削り仕上げです。絵付けは紅葉大鉢の続きです。
紅葉大鉢ー絵付け
陶主は菊葉形小皿の型起こしの続きです。絵付けは紅葉大鉢の赤絵です。今年の夏に人気が出ました青もみじの紅葉バージョンです。赤の紅葉に金を入れて仕上げていきます。すたっふUは昨日の梅形豆小皿の型起こしを終え、小皿シリーズの原型制作です。
梅形小皿ー型起こし
仕事は昨日削り仕上げた椿形箸置きに化粧を掛けて仕上げます。その後は菊葉小皿です。たたらを作って型を起こしていきます。絵付けは赤もみじ文大鉢の絵付け、割付です。すたっふUは梅形小皿の型起こしです。付け高台をします。ドべをつけてより土をつけていきます。