窯準備2014.9.20

工房は窯準備です。午前中、昨日の続きです、菊箸置きの型を取り直し、様子を見ました。絵付けは乾山薄図蓋向付の見本です。小皿は粗削りをして陶主の仕上げを待ちます。昼から施釉して釉直し、窯詰めしました。内容は菊葉形小皿、秋草文四方向付、船形向付の見本、赤紅葉鉢、乾山菊形向付です。

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舟形向付-絵付け

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸教室の指導に行きました。見本の舟形向付の素焼きがあがってきたので下絵付で葦を描きました。小物は水仙箸置きです。


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舟形向付-絵付け

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舟形削り

仕事は先週手びねりでかたどった舟形を削ります。絵付けは交趾の色盛りです。これらも焼きあがると新作見本です。その後、乾山菊形向付の下絵付けです。


20140908色絵宝尽くし文角向付見本交趾色盛り

舟形削り

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新作見本だし

仕事は土を練って大鉢のろくろ制作です。間に舟形の見本制作です。手びねりで形を出していきます。絵付けはこちらも新作見本です。角向付に宝尽くし文を描いていきます。

20140906舟形見本制作

色絵宝文角向付見本大鉢ーろくろ制作

新作見本だし

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大鉢ーろくろ制作

陶主はお昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。帰ってきてから大鉢のろくろ制作です。絵付けは色絵小紋薬味入れ、楊枝入れです。緑で鹿の子文をかいていきます。

20140905京焼 色絵小紋薬味入れ、楊枝入れー絵付け

大鉢ーろくろ制作

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乾山菊形向付ー仕上げと絵付け

仕事は乾山菊形向付の削り仕上げです。型ものの仕事は土の乾き具合を見ながら進めていきます。削って仕上げて足を付けて、水分を飛ばして化粧掛けです。化粧掛けは見ていて簡単そうに見えますが、タイミングを外すと化粧の水分で完成間近の作品が潰れてしまうことがあり、この間はとても大事にしています。絵付けは菊形向付の上絵と下絵です。


20140826乾山菊形向付ー絵付け

乾山菊形向付ー上絵付け乾山菊形向付ー下絵付け

京焼 菊形小皿ー絵付け

仕事は乾山菊形向付の削り仕上げの続きです。今年は青もみじ文をたくさん描かせて頂きました。ようやく最後に描いた青もみじ文の向付を窯に入れました。これから秋の絵柄、菊の絵付けです。ほっとしてます(^^)器は菊形小皿です。花びらの一つづつに色を盛っていきます。

20140819京焼 菊形小皿ー絵付け