仕事は青もみじ文平向付の削り仕上げです。昨日焼いた、四方小皿があがってきたので早速工芸店様に発送しました。絵付けは青もみじ文大鉢です。上絵の用意をし割を付けていきます。
京焼 色絵秋草文四方鉢ーろくろ制作
仕事は青もみじ文平向付のろくろびきを終え、土を練り、色絵秋草文四方鉢のろくろ制作です。その後、少し土が余ったので大鉢を追加で作りました。絵付けは乾山竜田川文反鉢の絵付けです。内側から描いていきます。
窯詰めー2014.05.03
今日は窯詰めです。施釉し、釉をなおし窯を詰めました。内容は青もみじ大鉢、青もみじ文角向付、青もみじ文平向付です。仕事は青もみじ文平向付のろくろ制作です。
乾山竜田川文反鉢ー割付
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。仕事は素焼きを出し撥水剤をかけて用意します。その後、竜田川文反鉢の割付です。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ー絵付け
仕事は青もみじ文平向付のろくろ制作です。その後、釉薬を調合ミル(灰等の粒子を細くする機械)にかけます。絵付けは青もみじ文大鉢の絵付けです。
京焼 色絵青もみじ文平向付ーろくろ制作
仕事は青もみじの仕事が続きます。青もみじ文平向付のろくろ制作です。絵付け青もみじ文大鉢の絵付けの続きです。
陶主、箱書き
仕事は青もみじ文大鉢の削り仕上げです。その後、先般納品した百合形向付の箱書きです。絵付けは青もみじ文大鉢の絵付け、色盛りです。
京焼 色絵青もみじ文大鉢ーろくろ制作
仕事は青もみじ文大鉢のろくろ制作です。ろくろでひきあげたものの下に置いてあるものは、座布団と言って素焼きした皿状の道具です。大物など乾きが鈍いものの下に敷いて乾きを早めます。先に作ってあった分から削っていきます。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛です。
青もみじ文角向付ー削り終え
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げを終えました。長かったですね。土を練って青もみじ文大鉢のろくろ制作です。絵付けは青もみじ文大鉢の葉脈入れの続きです。
京焼 青もみじ文大鉢ー絵付け
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げです。あと少しで角向付が終わります。絵付けは青もみじ文大鉢の絵付けです。黒で葉脈を描いていきます。
京焼 青もみじ文角向付ー型起こし
仕事は青もみじ文角向付の型起こしです。この板は叩き棒と言って、土を叩いて〆ています。角向付は変形しやすくしっかりと〆る必要があります。絵付けは青もみじ文大鉢の割り付けです。
京焼 青もみじ文大鉢ー割付け
仕事は青もみじ文角向付の型起こしです。一面づつ貼り合わせていきます。接着面に傷を入れ、ドべ(土を泥状にしたもの)をつけて貼り合せます。絵付けは青もみじ文大鉢の割り付けの続きです。
四方小皿ー絵付け
仕事は色絵青もみじ文角向付の削り仕上げの続きです。絵付けは色絵おもだか文四方小皿と杜若文四方小皿を終え、青もみじ文大鉢の絵付けに入ります。
焼き上げ作品2014年4月
色絵青もみじ文平向付
京焼 おもだか文四方小皿-絵付け
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。
絵付けは色絵おもだか文四方小皿です。オモダカは最近あまり見られなくなった植物ですね。水辺に生える草で白く小さな花をつけます。私も残念ながら自然の中で見たことはないです。絵付けをしながら、変わった形の葉っぱだなと思いましたが、実物を見て納得しました。このままの形です(笑)
左の写真は青もみじ文平向付の焼き上がりです。また焼き上げ作品で紹介致します。
四方小皿ー絵付け用意
仕事は青もみじ文角向付の型起こしです。型に合わせてたたら板をつけていきます。接着面に傷をつけてドべ(泥状にした土)をつけて接着します。絵付けは四方小皿に入ります。割り付けからです。
京焼 青もみじ文平向付ー色盛り
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げです。絵付けは青もみじ文平向付の絵付けです。明日、錦窯で焼きます。
京焼 青もみじ文平向付ー絵付け
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げと型起こしです。作り上の乾きの具合を合わせるために5個づつ起こして削って仕上げていきます。絵付けは青もみじ文平向付の絵付けです。
京焼 青もみじ文角向付ー削り仕上げ
仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げです。角ものは底面を削って先ず基盤を作るそうです。絵付けは青もみじ文平向付の色盛りです。
京焼 青もみじ文角向付ーたたら制作
仕事は色絵青もみじ文角向付の型起こしです。たたらを予め寸法に切って用意したものを少し乾かせて使います。絵付けは青もみじ文平向付の色盛りです。
青もみじの仕事
陶主は色絵青もみじ文角向付の型起こしです。絵付けは青もみじ文平向付の色盛りです。この角向付もそうですが青もみじの仕事は少し長引きそうですね。皆様お付き合いくださいませ(^^)
鉋(かんな)制作
仕事は鉋(かんなー削るための道具)作りからです。角向付の底面を削るのにちょうどいい鉋を作っています。器によって鉋の刃の形が全部違うので、新しい器を作るときはよく鉋を作ります。その鉋を使って削り仕上げです。絵付けは紅葉の葉脈描きを終え、色盛りです。
京焼 青もみじ文平向付ー絵付け
今日はお客様が来られました。フランスでお茶を販売しているS・E氏は大変日本好きな方で陶主と、陶芸と精神論について熱く語り合っていました。仕事は青もみじ文角向付の削り仕上げです。絵付けは青もみじ文平向付の葉脈描きです。
京焼 青もみじ文角向付ー型起こし
仕事は京焼「青もみじ文角向付」の型起こしです。たたら板を面の大きさに切り分け、先ず側面をドべをつけて引っ付けます。同じくドべを付けて底面を付け、叩き棒で型の上から叩いて土を〆て完成です。絵付けは写真を撮り忘れましたが、青もみじ文平向付の葉脈描きの続きです。
京焼 青もみじ文平向付ー絵付け
仕事は先週起こした角向付を削って型の具合などの様子を見ました。その後、土を練って、たたら板の作成です。絵付けは青もみじ文平向付です。もみじの葉脈を黒で描いていきます。
京焼 色絵青もみじ文角向付ー仮起こし
仕事は京焼「青もみじ文角向付」の型起こしです。今回の型起こしは型に合わせた”たたら”(一定の厚みにスライスした土の板)を張り合わせて作ります。絵付けは青もみじ文平向付の割り付けです。
京焼 色絵青もみじ文平向付ー割付
昨日焼いた青もみじ文大鉢と雲錦手鉢があがってきたので写真撮影(写真は後日アップします)を済まし、早速、納品の準備です。陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。仕事は京焼「色絵青もみじ文平向付」の割り付けです。
色絵青もみじ文角向付ー石膏型完成
仕事は青もみじ文角向付の石膏原型が完成したので、石膏を流しこみました。発熱、硬化したあと取り出しました。この型を使って角向付を起こしていきます。絵付けは青もみじ文平向付の割り付けです。
道八写雲錦手鉢ー上絵付け
仕事は京焼「青もみじ文角向付」の型制作です。面を綺麗に仕上げていきます。絵付けは青もみじ文大鉢を仕上げ、焼きあがってきた道八写雲錦手鉢の上絵付けです。紅葉と桜のがくと葉を入れていきます。その後、青もみじ文平向付の絵付け用意に入りました。
山桜に鶯鳴く
四月に入り天気が続くと一気に桜がここかしこで咲き出しました。町はソメイヨシノで彩られています。どこで見ても同じ顔が並んでいて、判で押したような街の風景です。山間の工房は個性豊かな山桜に囲まれていて、鶯のなく声が彩りを深めてくれます。
工房は桜に追われる仕事は一段落しました。今は青もみじの器づくりに、これまた追われています。こんな季節をめでる器は日本以外見当たりません。和食が世界遺産に登録されたとかで注目されていますが、和食器もまたいろいろと話題になってくるでしょう。四月になって今年の新しい風が吹いてきそうですね。