再び型起しに

仕事は交趾梅形皿の削りをしながら土の具合が多少変化をしているようで陶主は土の質(土によっては土の層が変わると強度などが変わったりします)が変わっていると判断、もう一度、土を練り直し型起しをすることになりました。絵付けのほうは色絵紅白梅文5寸皿の金付けを終え、窯へ。黄交趾土器皿の色盛りに入りました。


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再び型起しに

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交趾梅形皿ー型起こし

仕事は交趾梅形皿の型起しです。先に起してあった分を削り終えたので数量揃える分作り足します。たたら板を作って、型起しです。絵付けは黄交趾土器皿の色盛りの続きと青交趾豆皿の色盛りです。


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交趾梅形皿ー型起こし

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黄交趾土器皿ー色盛り

仕事は交趾梅形皿の削り仕上げです。一つづつ仕上げていきます。形が決まったら中心のしべを掘って花粉の部分を丸く仕上げていきます。絵付けは色絵紅白梅文5寸皿の金付けを途中で止め、黄交趾土器皿の色盛りです。


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黄交趾土器皿ー色盛り

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黄交趾土器皿ー絵付け

陶主は交趾梅形皿の削り仕上げです。今回はいつもと違う土を使っています。ある程度仕上げていくうちに土に亀裂が入りやすいことがわかってきました。砂分の多い土で粘度が少なく、修正が効かないそうです。私は黄交趾土器皿の色盛りと紫交趾土器皿の色テストを仕上げました。週明けにやくので目をたてて窯につめました。


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黄交趾土器皿ー絵付け

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青交趾豆皿ー色盛り

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。工房に帰ってきて窯をつめた後、交趾梅形皿の削り仕上げを進めました。わたしは青交趾豆皿の色盛りをしました。その後、色テストの作成です。


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青交趾豆皿ー色盛り

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窯準備ー2014.01.23

陶主は一定数、交趾梅形皿の形を起こした後、削り仕上げに入りました。私は素焼きが上がってきたので生地の掃除をし、撥水剤をかけ、道八の雲錦手見本の絵付けをしました。雲錦とは桜ともみじを合わせた絵柄で、道八の得意とされた絵柄です。この段階では木の幹と少しのもみじですのでわかりにくいですが、本焼き後に上絵でもみじと桜の花びらを描いていきます。その後、工房は窯の用意です。釉薬をかけ、釉を直しました。


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窯準備ー2014.01.23

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4寸皿ー削り仕上げ

陶主は4寸皿のろくろ制作を終え、削り仕上げに入りました。4寸皿は手慣れているので仕上がりが早いです。私は色絵紅白梅文5寸皿の絵付けの続きです。


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4寸皿ー削り仕上げ

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4寸皿ーろくろ制作

陶主は4寸皿のろくろ制作です。こちらの4寸皿には桜文を描く予定です。私は色絵紅白梅文5寸皿の金付けを仕上げ窯へ。次の10枚の割り付けに入りました。


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4寸皿ーろくろ制作

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色絵紅白梅文5寸皿ー金付け

陶主は道八写し雲錦手鉢の見本を削り、四方を出し仕上げました。道八の雲錦手の見本を削り、四方を作り仕上げました。その後、交趾梅形皿の仮起しを削り、しべの削りだしをして完成、型の仕上がりは良好のようです。ろくろ台のくで(削り土)をとりだす掃除をし、次のろくろびきの為の土練りをしました。私は色絵紅白梅文5寸皿の金付けの続きです。


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色絵紅白梅文5寸皿ー金付け

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仕事いろいろ

陶主は交趾梅形皿の原型を仕上げました。土台を作り接着して完成です。その後、道八写しの雲錦手鉢の見本制作です。同じく向付も制作します。私は色絵雪杉図向付の色盛りをし窯へ。その後、交趾梅形皿の手びねり見本に3回目の色盛り、新作青交趾豆皿に色盛りを終えた後、色絵紅白梅文5寸皿の金付けを少し進めました。


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仕事いろいろ

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窯詰めー2014.01.08

今日は窯づめです。昨日の雪杉図向付の絵付けを仕上げ、陶主が釉薬をかけます。釉の直しをして窯をつめました。今回の初窯は急ぎということもあって大名窯です。内容は雪杉図向付と他少しです。その後仕事は、梅形交趾皿の原型制作と梅形交趾皿の色盛り2回目、表面。色絵紅白梅文4寸皿金つけです。


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窯詰めー2014.01.08

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梅形交趾皿ー原型制作

陶主は梅形交趾皿の原型制作です。私は素焼きが上がってきたので雪杉図向付の下絵付けです。茶で幹と杉の葉の風合いを描いていきます。この状態で本焼きし、緑で杉の葉の色をつけていきます。


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梅形交趾皿ー原型制作

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梅形交趾皿ー絵付け

おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
陶主は毎年恒例になっておりますが、お年賀を書いております。私は梅形交趾皿の見本に絵付けします。交趾は大量に絵具がいるので注文ごとに作っています。先ずは一回目の盛りです。


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梅形交趾皿ー絵付け

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窯詰めー2013.12.25

今日はテレビ大阪さんが工房へ取材に来られました。テレビカメラに緊張しました(汗)陶主のインタビューもありますのでよかったらご覧くださいませ。1月9日(木)PM5:13~5:30放送予定です。仕事は乾山雪杉図向付、削り仕上げ。富士形向付の絵付けです。その後、施釉と窯の準備です。窯の内容は雪笹文平向付、富士形向付です。


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富士形向付ー下絵付け

陶主は笹を絵付けした雪笹文平向付に上からも雪を降らせて仕上げます。私は素焼きがあがってきたので富士形向付の下絵付けです。美保の松原の松を描いていきます。この器は富士山をモチーフにした器で富士の麓の美保の松原、そして湖に移る逆さ富士を描いた向付です。


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富士形向付ー下絵付け

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