乾山雪笹文小向付
乾山雪笹文大鉢
菊桐文角向付
京焼・清水焼や乾山の写し等の向付・小鉢・茶碗・大皿等、御料理に応じた食器を手作りで製造し窯元より直送にて販売しています。
乾山雪笹文小向付
乾山雪笹文大鉢
菊桐文角向付
昨日に引き続き、工房は終い大掃除です。
屋根に登りトユの掃除です。山から出ている木や竹をはつって、とんどしました。一年のいろいろなものを燃やして片づけます。
年末の焚火はこころも綺麗になるような気がします。明日はもう少し片づけて、終わりです。
本年も有難うございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
陶主は仁清土の土練です。次の紅白梅大鉢の轆轤びき準備です。私は青もみじ文平鉢の割り付けの続きです。四方小皿椿文綺麗に焼けました。
陶主は4寸皿の削り仕上げです。私は四方小皿の絵付けを終え、窯に入れました。それから青もみじ文平鉢の絵付けに入ります。割り付けからです。
陶主は4寸皿の削り仕上げです。私は四方小皿の絵付けです。
陶主は4寸皿の削り仕上げです。わたしは昨日焼いた銚子の蓋に金を付けました。一見完成の様ですが、これを低温で焼き付けます。ベッタリ本金を使って豪勢な正月道具に仕上がりそうです。その後、四方小皿椿文の絵付けの続きです。
陶主は4寸皿の削り仕上げです。私は蓋を窯に入れたので、色絵四方小皿椿文の絵付けに戻ります。葉脈を入れ、その上から色を付けました。ピンクしてますが焼いたら緑になります。
陶主は4寸皿の削り仕上げです。私は錫銚子の蓋の絵付けです。3種ー松喰い鶴、紅白梅、檜扇の絵柄です。今年も残りわずかとなってきました。この最後の納品を終えてからの仕事の進み方が来年を左右するのでひと踏ん張りです!
先週末は工芸店様に納品してきました。今年最後の納品です。日が過ぎるのが早すぎます(^^)季節柄、雪笹の器を気に入って頂きました!よかったです。
今日の仕事は陶主、引き続き4寸皿のろくろです。多いめに制作します。私は錫銚子の蓋の絵付けです。お正月用に急ぎ進めます。
窯を出しました。良好な焼けです!明日工芸店に持っていきます。仕事は陶主は4寸皿のろくろ成形です。私はパソコン作業の続きです。
陶主は窯焚きをしながら、4寸皿のろくろ成形です。私は窯が入りひと段落ついているのでホームページやブログの整理です。
昨日に引き続き、今日焼きあがった素焼きに釉薬をかけました。釉を直し、その間に陶主は4寸皿をろくろびきしました。一通りの作業がおわり窯を詰めました。今回は結構上まできっちり詰まりました。内容は雪笹文大鉢、雪笹文小向付、桐菊文角向付です。
工房は釉掛けと窯準備です。陶主は乾山で使っている釉薬を作り足しました。このミルがけした釉薬を’とおし’にかける作業、陶主の好きなワークです。ミルですっても残っている木灰や石などが通しに残り、綺麗な釉薬が出来上がってく様が好きだそうです(^^)釉掛けは雪笹小向付から掛けていきます。私は桐菊文角向付の絵付けを終え、釉の手直しをしました。
陶主は4寸皿のろくろ成形の続きです。今回は多い目に制作します。先週末に完成した雪笹のお鉢を素焼きしました。本焼きまでに少し時間があるので、桐菊文角向付をあと5つ下絵を付けて仕上げます。
陶主は定番の4寸皿の制作に入りました。私は雪笹文大鉢の絵付けをしました。笹を絵付けした小向付と大鉢に雪を降らせて完成です。一見、雪降らせすぎたかな?くらいがちょうどいいです。
陶主は午前中に残りの雪笹文大鉢の雪をふらせて、昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は雪笹文小向付の絵付けです。一つづつ形やカットに合わせてバランスを取って笹を描いていきます。
陶主は雪笹文小向付の口元をカットし、足を付けて成形を完成させました。私は昨日雪を降らせた小向付に笹を描いていきます。大鉢の足が乾いてきたところで雪を降らせました。
陶主は雪笹文小向付の足付を終え、雪を降らせます。この作業の為に新しい”とおし”を作ってもらいました。写真では台に乗せてますが、実際は私が器を持って雪(化粧土)まみれになりながらの作業です(笑)
大鉢の方も割をつけました。
陶主は雪笹文小向付の足付の続きです。足は一つづつ小さなよりを伸ばしてつけていきます、足を付けたものは裏返してならせます。私は桐菊文角向付の下絵型紙抜きの続きです。
陶主は雪笹文小向付の口元をカットし足を付けていきます。私は桐菊文角向付の下絵型紙抜きの続きです。
陶主は雪笹文小向付の鉋仕上げの続きです。私は仕上げの終わったものから割り付けをし、桐菊文角向付の桐文の型紙抜きに入りました。呉須と鉄を使って桐文を出していきます。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は仕上がった雪笹文小向付の口元をカットするための割り付けをしました。全体に笹のイメージを入れ、口元の切れ込みを入れる割をつけます。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~15:30(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
雪輪文蓋向付ー工芸店様でヒットした雪輪文を使って蓋向付を作りました。
陶主は竹べらでカットした雪笹文小向付を鉋(カンナー削る道具)で細かく表面を滑らかに仕上げていきます。わたしは色絵七五三飾り文鉢の絵付けの続きです。
陶主は雪笹文小向付の削り仕上げです。このヘラは陶主はすごく大事にしているヘラで使い勝手がとてもいいそうです。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きをようやく終え、七五三飾り文鉢の絵付けに入ります。
陶主は雪笹文小向付のろくろ制作です。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きの続きです。あと少しで終わります。一つづつ、化粧を抜いた後に型紙についた化粧を落として掃除をし乾燥させて使うのでなかなか進みません。丁寧に型紙を使わないと手作りで作った型紙が破けたりするので気を使います。
陶主は雪笹文小向付のろくろ制作です。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きのつづきです。今年のお盆に工房犬ななこがすたっふMの家に引っ越しました。工房に来られる馴染の方にななちゃん元気?と聞かれますのでこの場をお借りしてのせてみました。元気です(^^)
陶主は雪笹文小向付の削り仕上げに入り、柔らかいものを削るヘラを使って仕上げていきます。削って形が出てきましたら少し小さいとわかり、作り直すことになりました。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きの続きです。
陶主は雪笹文小向付、轆轤びきを終え雪笹文大鉢の制作に入りました。工程は小向付と同じで、先に手で四方を決めます。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きです。型紙を合わせて筆を使って白化粧を盛っていきます。半乾きの状態で型紙をめくります。
陶主は雪笹文小向付の制作です。昨日制作して少し乾いたものをもう一度形を整えます。私は桐菊文角向付の化粧型紙抜きの続きです。右下の写真はマムシ草です。少し珍しい植物ですが、工房の裏に毎年出てきます。すっくり立って白い花(ほんとは花ではない)にマムシのような模様の茎の姿はご存知の方も多いかもしれませんね。そのマムシ草の終わっていく姿です。白い花が終わった後、緑の実ができ、このように真っ赤になって枯れていきます。毎年花のころは見るのですが、年末は仕事に追われがちで、マムシ草がどうなってるのか、とらえられませんでしたが今年はようやく写真に収めることが出来ました(^^)