昨日、窯出ししました。焼けは順調です。私は見本の絵付けを急ぎます。陶主は雪笹文大鉢の足をつけました、紐を作りドべ(土で作った泥)をつけて接着します。完成した鉢に白化粧で雪を降らせました。陶主は石川の雪深いところに住んでいたこともあり、雪のおもむきを出すのが得意です。
新作・さんま皿の型作り
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は食欲の秋に食べたい秋刀魚、サンマ皿の型作りです。窯が上がってきたら急ぎの仕事が入ってくるので型の完成がいつになるか不安です(^^)
雪笹文向付ーろくろ成形
陶主は窯をたいています。仕事は昨日の新作雪笹文大鉢の小さいバージョン、雪笹文向付を作っています。ろくろでひいて、手で四方に形作って造形は完成です。大きな雪笹のお鉢も水分が飛んだそうで、竹べらで削っていきます。私は雪笹文銘々皿の型を1ダースほど型起こしします。
続窯詰め
陶主は新作のサイズ出しです。昼から素焼きが上がってきたので松葉文長皿の絵付けをしました。それから施釉をして昨日の窯詰めの続き、そして火入れです。雪笹文鉋目皿の絵付けの写真を撮り忘れました(^^)明日は窯焚きです。
窯準備
工房は昨日の施釉した器の手跡直しと棚板の準備です。一先ず、半分ほどですが窯を詰めました。昨日雪を降らした新作、雪笹文銘々皿に絵付けをし素焼き窯に入れました。
菊文豆皿、水仙文豆皿ー仕上げ
陶主は菊文豆皿、水仙文豆皿の削り仕上げです。陶主の手が入ると軽やかに仕上がります。それから釉薬をかけ工房は窯準備です。雪笹文銘々皿の雪降らしがまだだったので、急ぎで雪を降らしました。明日笹を絵付けします。
松葉文長皿ー高台付け
陶主は松葉文長皿の形の修正をかけて、高台付けです。高台のあたりをつけて土をつけ、削りだして完成です。形がでました。私はそろそろ本焼きの準備に入ります。素焼きをし、釉薬掛けの用意を進めていきます。
松葉文長向付ー再製作検討中
陶主は松葉文長向付の削りをし形を出していきながら、見込みや全体のイメージがあっていないことでもう一度型を作り直すかどうかを検討しました。なかなか型で見込みの微妙なバランスをそのまま出してくるのは難しいようです。私もいつも型を作りながら難航するところです。どうなるでしょうね、検討は続きます。
菊桐文銘々皿ー絵付け
陶主は松図向付を削り足をつけ、白化粧をかけました。私は陶主が削り仕上げた銘々皿に菊桐文の型紙を使って絵付けしました。以前に角向付で使った型紙を使ってみたのですが、インパクトに欠けるので新しく型紙を作りました。大きくして、面白い感じに仕上がりました。
松図向付-削り仕上げ
陶主は松図向付の削り仕上げです。私は菊桐文銘々皿に型紙を使って絵付けしました。本歌は大きな菊と桐で仕上げてあるので新しく型紙を作ってみることになりました。それから菊文豆皿を削りました。
菊桐文銘々皿ー削り仕上げ
陶主は菊桐文銘々皿の削り仕上げです。菊桐文は角向付の時に使った型紙を使って白化粧と下絵付けをします。私は松葉文長向付の型起こしです。
松図向付ー型起こし
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。帰ってきてから菊桐文銘々皿の型起こしをしました。私は松図向付の素焼きが上がってきたので型を起こしました。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~16:00(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
新作・雪笹文銘々皿ー削り仕上げ
陶主は昨日起こした雪笹の銘々皿を削っています。最後に鉋(陶主が手に持っている削る道具)で鉋目をつけて完成です。この次の工程は、白化粧で雪を降らせます。私は水仙豆皿に続き新作、菊文豆皿の型起こしです。
新作・雪笹文銘々皿ー見本型起こし
陶主は新作・雪笹文銘々皿の型起こしです。少し乾かしてから削り鉋目を入れて仕上げます。私は水仙文豆皿の削り仕上げです。大まかな土をとって陶主に仕上げてもらいます。
秋草文茶碗ー下絵付け
陶主は先週から白化粧をかけています。器は夕顔文飯碗です。平向付を作った時に同じデザインで作った器です。最近のヒット飯碗です。私は抹茶碗の絵付けの続きです。秋草文を描きました。白い丸は菊の花です、間が開いている空間に赤や黄の菊を上絵で描いていきます。仕上がりは華やかになる予定です。
焼き上がりはこちら→秋草文茶碗ページへ
2012年8月焼き上げ作品
紫陽花小皿
椿文四方小皿
新作 扇子散らし文ぐい呑み・丸文ぐい呑み
お盆ー千客万来
今日はまだ世間がお盆休みということもあって、普段お世話になっている方が遊びに来られました。それから営業の方が来られ、私は夕方に工房を出たのですが、もうひと方お見えになったそうです。今日の仕事はこんな感じでした。楽しい会話と共にいい身体休めになりました。
秋草文茶碗ー白化粧掛け
今日の工房の仕事は夕顔文平向付の白化粧付けです。筆を使って化粧を付けていきます。その後、新作の小どんぶりの割り付けと化粧掛けです。抹茶碗は秋草文と朝顔文になります。乾山の器は白化粧を使って背景や花を見せる構図のものが多く、化粧の使い方に面白さを感じます。
夕顔文平向付ー割り付け
今日は工房に陶主のお孫さんが遊びに来ました。カレーパンマンのカレー皿を作って、陶主が手を入れて仕上げています。いいお皿になりそうです(^^)私は夕顔文平向付の割り付けです。
夕顔文飯碗-削り仕上げ
陶主は夕顔文平向付を削り終え、夕顔文飯碗の削りに入りました。私は葵紋飯碗の絵付けの続きです。
葵紋飯碗ー絵付け
陶主は夕顔文平向付の削り仕上げです。私は葵紋飯碗の絵付けの続きです。この葵紋の飯碗も結構作ってますね。手のひらにしっくり馴染む大きさがいいのでしょうか(^^)
夕顔文平向付ー削り仕上げ
扇子散らし文ぐい呑みの焼き上がりです。ページにしましたので詳しくはこちらからどうぞ→「京焼 扇子散らし文ぐい呑み」ページへ。 陶主は夕顔文平向付の削り仕上げです。私は葵紋飯碗の絵付けです。呉須と鉄で描き、鉄筆でかきおとしていきます。
葵紋飯碗ー化粧掛け
陶主は葵紋飯碗を削り終え、白化粧をかけました。その後、茶碗の削りに入りました。私は椿文四方小皿の絵付けが終わりました。週明けに焼く予定です。
葵紋飯碗ー削り仕上げ
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。帰ってから葵紋飯碗の削りを進めました。私は紫陽花文小皿を仕上げ、椿文四方小皿の追加制作です。あたりをつけ、黒を入れていきます。
紫陽花文小皿ー絵付け
仕事は昨日の続きです。紫陽花の花を仕上げ幹を入れていきます。それから葉脈を入れていきます。この葉脈の黒を描いた後で上から色を盛って仕上げます。
紫陽花文小皿ー絵付け
陶主は葵紋飯碗の削りです。乾きが鈍いので少し風に当てて水分を飛ばします。私は紫陽花文小皿の絵付けの続きです。花の部分から描いていきます。小皿に大きなモチーフを描くのは可愛らしいですね。一つ一つ花びらを入れていきます。
夕顔文飯碗ーろくろ制作
陶主は夕顔文飯碗のろくろ制作です。私は季節違いですが、紫陽花文小皿の絵付けです。あたりをつけていきます。
白梅文徳利ー色さし
陶主は夕顔文平向付のろくろ制作の続きです。私は前に焼きあがっていました白梅のおあずけ徳利に少し色を付けました。本焼きで白化粧の白梅が透けてしまったので、上絵で盛り足して様子を見ることにしました。
夕顔文平向付ーろくろ制作
陶主は夕顔文平向付のろくろ制作です。土を練ってもう少し作ります。私は色絵ぐい呑みの続きです。扇子の中を描いていきます。
紅白梅文ぐい呑みー絵付け
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私はぐい呑みの絵付けの続きです。梅文ぐい呑みは一度焼いてから金彩を入れる予定です。左側のぐい呑みは扇子散らし文です。扇子の内側に絵を入れたいと思います。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~16:00(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090