今日は火曜教室の日でした。仕事ー陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」のてびねり、私は紫陽花角皿の絵付けです。
願泉寺シアター2011 ぼくはん能「羽衣」
落款法要も終わり、長くお休みしていました願泉寺シアターが開催されました。私が願泉寺に入ったのは、ここで2003年に「初代院主卜半斎了珍(ぼくはんさいりょうちん)没後400年記念ー書と陶の展示」をしたのが最後でした。
中には大きな扉で阿弥陀如来様が安置されており、今回のお能が始まる前に風を通すためか扉が開かれました。
お堂の中は綺麗になっており、金箔も張り替えられたのでしょうか、暗いお堂が眩しささえ感じました。
中央の能舞台を囲みお座布団が敷き詰められたお堂で、重要無形文化財の
乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、紫陽花角皿絵付け
陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」の削り仕上げです。私は色絵紫陽花文角皿の絵付けの続きです。今日はミツバチ育ての師匠が工房へ遊びに来られました。2個目の箱の設置を指示してもらい、面白いお話をいろいろ聞かせてもらいました。
乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 手びねり、紫陽花角皿絵付け
続きの仕事です。陶主は朝から出来上がった乾山写し「色絵草花文鉋目皿」に化粧をかけて仕上げ、天日で干して乾かしました。その後手びねりの続きです。土台にしっかりと土を付けることで立ち上がりのカーブを出していくそうです。私は紫陽花文角皿の絵付けです。一枚一枚花びら(がくですが。。。)を描いていきます。
乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、紫陽花角皿絵付け
仕事は昨日に引き続き、陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」の手びねりです。まだまだ続きます。私も紫陽花文角皿の続きです。
乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、紫陽花角皿絵付け
陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」の制作の続きです。私はホームページでも販売していました紫陽花文角皿の絵付けです。今回のお皿は総上絵です。
乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、乾山写し雲菊紋銚子絵付け
陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」のてびねりの続きです。少しづつ完成させて化粧をかけて仕上げます、私は乾山写し雲菊紋銚子の絵付けです。前面に唐草文を残して赤を入れていきます。
乾山写し白梅文湯呑化粧かけ
陶主が作っているのは日本蜜蜂の巣箱です。隙間があってはいけないようで、慎重に作っていました。蜂が入ってくれるといいですね。私は乾山写し白梅文湯呑の化粧かけの続きです。
乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 制作、乾山写し梅文湯呑化粧かけ
仕事は昨日に引き続き、乾山写し「色絵草花文鉋目皿」の制作です、私は乾山写し紅白梅文の化粧かけを終え白梅文に入りました。テストで送った梅文の湯呑みが工芸店に届き、図案変更が少し入りました。急ぎでお見本を上げることになりました。
乾山写し絵替わり角皿制作、乾山写し紅白梅文湯呑化粧かけ
削り終えた醤油さしの皿に化粧をかけました。その後藤形向付のたたら起こしをして、角皿のてびねりです。乾山写し紅白梅文湯呑の化粧掛けです。
絵付けイメージサンプル
梅 | 牡丹 | |
梅の花は新春からお使いいただけます。こちらはベーシックな京焼カラーで描いた梅でございます。他にも紅白梅や松竹梅のデザインも素敵ですね。 | 牡丹の花はとても華やかで季節以外にも晴れの日や、大切なお客様へのおもてなしにもいいですね。 |
桜 | 杜若 | |
春を彩る桜の花。古清水では梅や菊のデザインは多いのですが桜は少なく、その中から桜に松や、桜に笹の組み合わせがあります。 | 写真の杜若は緒方光琳の屏風からイメージをもらいました。金使いで華やかさを出しています。 |
立葵 | 桔梗 | |
夏の暑さが増してくる頃、まっすぐに伸びた立ち葵。夏を感じる素敵な花ですね。他にも朝顔や瓢箪などもいいですね。 | 桔梗の花を青で描きます。秋草の一つとして添えるのもいいですし、桔梗だけを描いてもかわいらしいですね。 |
萩 | なでしこ | |
秋になると赤や白の萩の花がいっぱいに咲いていますね。秋草と組み合わせて描くことで萩の花が引き立ちます。 | 写真のものは正面からのデザインです。横から風になびいている風情もいいですね。 |
菊 | 花唐草 | |
古清水では菊をモチーフにしたものがたくさんあります。花だけを丸く散らしたものや、菊と萩を描いたもの。品格のある落ち着いた絵柄になりすね。 | 小さな赤い花に青い唐草、水間焼の小紋柄の定番です!女性に大人気の絵柄となってます。 |
菊唐草 | 毬紋 | |
明るい緑が華やかな菊唐草。食卓が明るくなりますね。 | 毬つなぎの紋は3月の節句の飾り物にもできます。小紋柄の一つです。 |
七宝紋 | 扇子散し | |
かなりインパクトがありますが、派手すぎないのでお香合などのお道具に向いてますね。 | たくさんの扇子を散らして粋な感じに仕上げます。 |
宝尽くし | ||
笠、打ち出の小づち、浦鏡、巻きや、隠れ蓑。たくさんの宝を描いていきます。 |
オーダーメイド価格表
価格について
こちらに表記しました価格は大まかな目安です。制作にあたっては大きさや絵柄によって作業工程が変わります。オーダーをお考えのお客様はお気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせで多いのは茶道具類や、過去に水間焼伏原窯が制作したもので在庫がないものの追加制作の依頼など、多岐にわたります。食器の追加制作はお時間を頂きますが、できるかぎりお応えしたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
絵付けオーダー
京焼フルオーダー
種類 | 価格(1個) | |
---|---|---|
うつわ組もの (1組5客から) |
お湯のみ | 1組100,000円~ |
お茶碗 | 1組120,000円~ | |
鉢類 | 1組150,000円~ | |
お道具 ( 桐箱付) |
お抹茶碗 | 80,000円~ |
香合 | 120,000円~ | |
お水指 | 150,000円~ |
オーダーメイドご注文に関するご案内
※差し引かせて頂く諸費用
・制作手数料としまして価格の半分を頂きます。
・ご返送される送料
・ご指定先への振込手数料を頂きます。宜しくお願い致します。
オーダーの実例
Aさんのケース
料理がお好きなAさんは盛るお皿で料理が変わることをご存じで、いろいろと食器をお探しでした。工芸店様で水間焼伏原窯を知り、来店して下さいました。陶主との器の話が弾み、Aさんはオーダーメイドに興味を示して下さり、注文に至りました。ご注文は、Aさんが昔から好きだった撫子紋をテーマにしたお湯のみと、前から欲しかったという杜若紋のお皿、この2点を「絵付けオーダー」して下さいました。
8月17日 | 工房へ来訪。Aさんのお好みを聞き、ご希望の器の選定をして頂きました。 |
---|---|
8月23日 |
イメージスケッチを送信。ご希望やご不明な点をお聞きしました。 同日、早々のお返事を頂き、イメージの了承を頂きました。 |
8月26日 | 正式な見積もりのメール送信。見積金額、振込先案内の提示をさせて頂きました。 |
8月28日 | 制作過程制作過程のメール送信。作業工程の簡単な説明と写真をお送りしました。 |
8月31日 | 完成写真完成作品メール送信。完成した作品をいち早く見て頂きまました。 |
9月1日 | 発送。きちんと梱包し、Aさんのもとへ発送しました。 |
*今回のケースは早いめの仕上がりですが、都合により多少の予定の変更がございます。予めご了承くださいませ。
オーダーメイド制作の流れ
お客様からの注文依頼
オーダーのお問い合わせメールやお電話でのご注文を承ります。最初にお伺いする内容はお客様が何をオーダーされるのか?イメージをお持ちの場合はそのイメージをお聞かせ頂きます。オーダーされる数量と、ご予算を伺います。制作にお時間を頂きますので、納期が決まっておられる場合はその旨お伝えくださいませ。
オーダーする内容がお決まりになっていらっしゃらない場合でも、興味をお持ちになられた方はお問い合わせくださいませ。器のプロが、お客様のお好みを聞き提案させて頂きます。
オーダー決定とイメージ作成
イメージスケッチその後、お客様のご要望を詳しくお聞きし、オーダーのイメージを固めて参ります。お客様とのお話が決まりましたら、イメージスケッチ、またはイメージ写真をメールにてお送りいたします。
お見積もりと納金
その後、お客様からの確認をいただき、数日後にお見積もりをださせていただきます。ここで、納金(一部納金)頂戴いたします。入金確認後、制作に入らせて頂きます。
制作過程
制作過程制作に入りましたら、進み具合のお写真をメールにてお送り致します。作品が出来上がる過程をお楽しみいただけます。5週間~8週間(場合により異なります。)の制作期間を予定しております。
作品の内容によっては見本焼きをいたします。制作に入る前には必ずお客様の合意を頂いてからの開始とします。
納品
完成写真焼きあがりましたら、完成品の写真をメールでお送りします。その後、厳重に梱包し、お客様のところへお届け致します。
最後にお客様にご連絡をお入れし、オーダーの終了とさせて頂きます。
オーダーメイドご注文に関するご案内
ご利用になるお客様と、陶主伏原との一つづつの制作であり、当方としましては最善を尽くし制作致します。納得するものができるまでは納品致しません、また当方で点検の上お送りしております。制作に入ってからのキャンセル、また返品や交換などは原則として致しません。万が一、返品されます場合には諸費用※を差し引いてのご返金になります。予めご了承の上でご注文くださいませ。
※差し引かせて頂く諸費用
・制作手数料としまして価格の半分を頂きます。
・ご返送される送料
・ご指定先への振込手数料
水間焼と京焼
水間焼という名称は古く文献にも登場するのですが、水間焼伏原窯は昭和60年に貝塚市大川村にて私、伏原博之が開窯しました。その際に、自らの氏名を取り命名したものです。
昭和5年頃に水間の中野氏が私財を投じて水間焼を起した事がありますが、しかし窯を営んだ期間は極短く、また残る作品も少なく、今では大変希少なものとされています。
私は10年の陶芸修行を経てここ貝塚に築窯した際、古くからある「水間焼」をやらないかとのお誘いを受けました。
正直私は考えました。何故か。この地元の名を付けることで、個人作家としての活動に大きな制限を受けるかもしれないこと。地元に縛られること。水間焼の由来の説明が必要なこと。多くのハンディを考えるとはたしてどうか?とも思いました。
しかし自分が独立する際に考えていたことは、地元に帰って来てここでしかない焼き物を表現したい、みんなに見てほしい、そして使ってもらいたい。この地を代表する焼き物を作っていきたい。。。。ここで自分が考えたこと、感じたことすべてを器にもっていこうと思い立ちました。よし水間焼伏原窯という看板を背負って行けるところまで歩いていこうと決心しました。
これが「水間焼伏原窯」の原点です。
伏原窯は開窯以来25年になろうとしています。25年の歩みの中で伏原窯の作品は一年一年変化し続けて来ました。それがまたこの窯の特徴だと考えています。10年前の作品を今作ることは不可能です。その時どき出会った人たちに、その時生まれた作品が手渡されていきました。多くの人たちに多くの作品が使われております。
毬紋皿伏原窯は平成17年春、大阪曽根崎にある工芸店様店主真木啓子さんとの出会いから、古清水をベースにした食器を作り始めました。
古清水といっても一般の人たちにはあまり馴染みがありませんが、古く17世紀、18世紀に京都で栄えた焼き物の総称です。
この古清水をベースにした食器で、今いいものが見当たらない。伏原窯の技巧ならやっていけるのでは、と真木さんは仰います。大変精緻な、また手間暇のかかる焼き物ですが、大いに遣り甲斐のある仕事です。
従来の伏原窯の作品とこの古清水をベースにした作品とが、今混合してHPに掲載されています。今後の活動はこの古清水をベースにした作品が中心となってくるでしょう。
ここで従来の作品との区別から「伏原窯の京焼」という名称にして作品を紹介しております。これから多くの作品が生まれてくるでしょうし、多彩に変化していくと考えて居ります。
どうぞ、今後とも水間焼伏原窯をお引き立てください様、重ねてご愛陶よろしくお願い申し上げます。
伏原窯の手仕事
乾山写し醤油さしの皿制作、乾山写し紅白梅文湯呑割り付け
陶主は乾山写し醤油さしの皿の削り仕上げです。私は乾山写し紅白梅文湯呑の割り付けです。
乾山写し醤油さしの皿制作、乾山写し白梅文湯呑割り付け
陶主は乾山写し醤油さしの皿の制作です。私は乾山写し白梅文湯呑の化粧かけのための割り付けです。昨日の赤のテストの具合がよかったので雲菊紋銚子に赤をいれて焼くことにしました。その窯に先日工芸店で打ち合わせをした梅の湯呑みにもポイントで赤をいれて様子を見ます。
乾山写し角皿型紙、赤テスト
今日は火曜教室の日でした。その後陶主は工芸店に見本で持って行った角皿の型紙を作りました。私は納めた銚子と醤油さしの撥水加工と赤のテストです。
乾山写し角皿試作、藤形向付、乾山写し春草文銚子の絵付
陶主は乾山写し角皿試作の削り仕上げ、私は藤形向付見本の鉄絵を入れて仕上げ、その後出来上がった乾山写し角皿に立ち葵をかきました。今日窯に入れて明日上絵をします。
乾山写し角皿試作、藤形向付、乾山写し春草文銚子の絵付
陶主は乾山写し角皿の手直しをして陶芸教室の指導へ行きました、私は乾山写し春草文銚子の絵付を終え窯に入れました。その後、藤形向付の表面を絵付けしました。
藤形向付テスト化粧かけ、乾山写し春草文銚子絵付
陶主は藤形向付のテストに化粧かけて仕上げました、新たに乾山写し絵替わり角皿の見本を作成中です、私は乾山写し春草文銚子と醤油さしの絵付けです。つくしを描き、タンポポ、すみれと春草を入れていきます。
窯だし、藤形向付テスト削り仕上げ、絵付け準備
窯を出しました。銚子や湯呑み、全体に綺麗に焼き上がりました。これから上絵の準備をして絵付けにかかります。今日は青でわらびを描きました。陶主は乾山写し藤形向付の削り仕上げです。工芸店での打ち合わせに持っていきます。
藤形向付テスト型起こし、磁器角大皿絵付け
陶主は藤形向付のテスト型起こしです、轆轤で水引きした鉢型のものを型にあて形を出していく「型打ち」という技法です。私は磁器角大皿絵付けの絵付けです。前回のものは呉須と上絵をしましたが今回は総色絵です。
釉薬指あと直し窯詰め
今日は残りの指あと直しをして窯詰めです。内容は乾山写しの銚子、同じく乾山写し梅文湯呑みテストと工房新作湯呑み、醤油さしです。
山蕗 キャラブキ
きょうは春の小雨、芽ぶきの雨が降っています。裏山の蕗がかわいい葉でこの雨を受けています。葉の上で雨が玉になりころころと転がり、くきをつたって根に運んでいきます。
5月の連休あたりに、一度大きくなった蕗を刈り、きゃらぶきを作ります。指先を真っ黒にして蕗のスジをとり、さんしょの実と醤油、みりんで炊き込んでいきます。
きゃらふきは山路を旅すれば、どこにでも売っていますが、私は鞍馬寺の山門で売られている物が好きで、昔は出かけるとよく買って来たものです。これも各家庭によって味付けが色々で、やはりどちらかと云えばシンプルで素朴な味が好まれる様です。
これから多くの山菜が出てきます。朝の散歩の行き帰りでも、タラの芽、ゼンマイ、わらびなど芽ぶきの様子はかわいいく、目に優しい色どりは私を春の空気の中に溶け込ませてくれそうです。
工房の近くに「彩の里 たわわ」という自然農業公園があります。ここでは四季折々の取りたての野菜が売られています。近郊農家で取れるここならではの野菜や山菜が朝市で売られています。人気が出てきたのか、大阪市内からのお客さんも増えてきたそうです。
絆と希望
こんにちは。久しぶりのブログです。履歴を見れば今年の1月18日以来でした。
11という数字は何かしら私に縁があり、誕生日も11日ということもあってか、気にしながら見ているのですが。2001年9月11日、同時多発テロ事件といい、また今回の3月11日東北関東大震災といい。末尾に壱の数字が付く年は、大きな変化をもたらすとも聞きます。何年も前からなにかしら予感めいたものがあったのですが、いざことが起こってみると、あまりの大きさに私も長く思考が停止してしまいました。悲しみが重くのしかかり、テレビの二ユースをどの様に受け止めていいのか苦しんでいました。
この震災で日本人は大きく変わったと思います。大きな覚醒が起こったとも感じています。多くの御霊の犠牲を無にしないためにも、強い決意を持って新しい日本を作っていこうと思っています。
色々な報道を見聞きしながら自分なりに考え、身近なところからこれからも真摯に発信をしていこうと思っています。新しいコミニティーが出てくるかもしれません。本当の意味で人にやさしい、生けるものにやさしい環境が生まれ出てくるかもしれません。
まだ前世紀の最終章が始まったばかりかもしれません。今後どの様な事態になるか、まったく予断を許さない状況ですが、最後の最後に残るこころだけが、未来に続く確かなものだと確信しています。
伏原窯工房日記履歴 23年3月第5週(3/27~4/2)
伏原窯ー工房日記23年4月2日、乾山写し銚子の化粧かけ、色絵立葵文平向付絵付け
陶主は乾山写し雲菊紋銚子の化粧かけです、今日からヒノキの花粉が飛んでいるそうで陶主しんどそうです。私は色絵立葵文平向付の絵付けを仕上げました。一枚描くのになかなかの時間がかかるお皿です(^^)
伏原窯ー工房日記23年4月1日、乾山写し銚子の化粧かけ、千鳥紋小皿絵付け
陶主は乾山写し春草文銚子の化粧かけ昼から公民館の陶芸教室の指導行きました、私は千鳥紋小皿の絵付けを途中まで仕上げここで一度焼きます。前回は一度に描きましたが両面に絵付けをするのでもちにくくなる為、一度絵具を焼き付けます。その後、少し季節は先ですが立葵文平向付の絵付けです。
伏原窯ー工房日記23年3月31日、乾山写し銚子の化粧かけ、松竹梅楕円皿絵付け
陶主は乾山写し銚子の化粧を作りました。春草文、雲菊紋、銚子ミニと3種にかけます。私は松竹梅楕円皿(梅)と千鳥紋小皿の絵付けをしました。
伏原窯ー工房日記23年3月30日、銚子の細工、松竹梅楕円皿絵付け
陶主は銚子の細工の続きです、今日はノートパソコンが届き、初期設定を一通りしました、仕事は松竹梅楕円皿(若松、笹)の絵付けです。
伏原窯ー工房日記23年3月29日、銚子の細工、春草文猪口絵付け
陶主は銚子の細工です、取っ手をつけていきます。私は春草文猪口の絵付けを仕上げ、小さい磁器の楕円皿(こちらも追加制作です)の絵付けに入ります。
伏原窯ー工房日記23年3月28日、銚子の細工、菊唐草文鉢、春草文猪口絵付け
陶主は銚子の本体部分と口部分の接着、私は菊唐草文鉢を終え、乾山写し春草文猪口の絵付けです。
伏原窯工房日記履歴 23年3月第4週(3/21~3/26)
伏原窯ー工房日記23年3月26日、銚子(ミニ)のろくろ成形、菊唐草文鉢絵付け
陶主は銚子の小さい醤油さしでしょうか?のろくろ成形です、私は梅文船形皿の裏面の絵付けを終え、菊唐草文鉢(追加)の絵付けです。
伏原窯ー工房日記23年3月25日、銚子蓋口部分のろくろ成形、扇子散らし文絵付け
陶主は銚子の蓋と口部分のろくろ成形です、私は扇子散らし文船形皿の絵付けです。扇面の文様に色をいれて完成です。下の写真は先日描きました、梅文船形皿です。表面を描きひとまず焼き上げました。裏面を描いていきます。
伏原窯ー工房日記23年3月24日、銚子接着、扇子散らし文絵付け
陶主は昨日ろくろで作った口部分を本体とひっつけました。私は扇子散らし文船形皿の絵付けです。扇面に絵柄を入れていきます。
伏原窯ー工房日記23年3月23日、銚子の口ろくろ成形、扇子散らし文絵付け
陶主は銚子の蓋を削り、口部分のろくろ成形です、私は扇子散らし文船形皿の絵付けの続きです。
伏原窯ー工房日記23年3月22日、火曜教室、銚子の蓋削り仕上げ、扇子散らし文絵付け
今日は火曜教室でした、生徒さんが帰られてから陶主は銚子の蓋の削りに入りました、私は扇子散らし文船形皿の絵付けです。あたりを付けて赤から描いていきます。
伏原窯ー工房日記23年3月21日、銚子削り仕上げ、梅文船形皿絵付け
陶主は銚子削り仕上げです、私は梅文船形皿の絵付けをしました。
伏原窯工房日記履歴 23年3月第3週(3/13~3/19)
伏原窯ー工房日記23年3月19日、銚子の蓋ろくろ成形、銚子削り仕上げ、薬玉文茶碗絵付け
陶主は銚子の蓋をろくろ成形した後、先日作った銚子(本体)の削り仕上げをしました、私は薬玉文茶碗の絵付けを仕上げました。来週からは船形皿の絵付けに入ります。
伏原窯ー工房日記23年3月18日、公民館陶芸教室の指導、新作‐椿文夫婦湯呑絵付け
陶主は貝塚市山手公民館陶芸教室の指導へ行きました。私はHP用新作の椿文夫婦湯呑絵付けをしました。その後、薬玉文茶碗の上絵、青色を入れました。
伏原窯ー工房日記23年3月17日、銚子ろくろ成形、梅文夫婦湯呑み(大)下絵付け、椿文湯呑デザイン
陶主は銚子のろくろ成形です。私は梅文夫婦湯呑み(大)の下絵付けと、同じく新作椿文夫婦湯呑のデザインをしました。
伏原窯ー工房日記23年3月16日、梅文夫婦湯呑み(小)下絵付け
陶主は銚子の轆轤制作です。HP用新作、梅文夫婦湯呑み(小)の下絵付けです。
伏原窯ー工房日記23年3月15日、HP用新作夫婦湯呑み下絵付け
ホームページ販売用の新作を作りました。
伏原窯ー工房日記23年3月14日、薬玉文茶碗絵付け、湯呑み梅下絵付け
陶主は税金の書類の大詰めです。私は梅文湯呑みの上絵バージョンをを描きました。その後薬玉文茶碗に赤を入れました。