伏原窯工房日記履歴 23年3月第2週(3/6~3/12)

伏原窯ー工房日記23年3月12日、湯呑み削り仕上げ、薬玉文茶碗絵付け、湯呑み梅下絵付け
陶主は湯呑みを削り終えました。私は薬玉文茶碗絵付けの金の骨がきで一時とめ、削り終わった湯呑みに梅の化粧と下絵付けをしました。


伏原窯日記23年3月12日伏原窯日記23年3月12日伏原窯日記23年3月12日

伏原窯ー工房日記23年3月11日、公民館陶芸教室の指導、乾山写し「藤形向付」原型製作、薬玉文茶碗絵付け
大きな地震に驚いています。自然の力は本当に恐ろしい強さを持っていると再確認されられました。皆様の安心をお祈り申し上げます。今日の仕事ー陶主は公民館陶芸教室の指導に行きました。私は乾山写し「藤形向付」原型製作をようやく終わりました。その後薬玉文茶碗の絵付けに入りました。


伏原窯日記23年3月11日伏原窯日記23年3月11日伏原窯日記23年3月11日

伏原窯ー工房日記23年3月10日、湯呑み削り仕上げ、乾山写し「藤形向付」原型製作
昨日に引き続き、陶主は湯呑みの削り仕上げです。私は乾山写し「藤形向付」原型製作です。仮起こしをしながら様子を見ます。形が大方決まってきました。


伏原窯日記23年3月10日伏原窯日記23年3月10日伏原窯日記23年3月10日

伏原窯ー工房日記23年3月9日、湯呑み削り仕上げ、乾山写し「藤形向付」原型製作
陶主は湯呑みの削り仕上げです。私は乾山写し「藤形向付」原型製作の続きです。


伏原窯日記23年3月9日伏原窯日記23年3月9日伏原窯日記23年3月9日

伏原窯ー工房日記23年3月7日、上絵焼き上がり、湯呑み削り仕上げ、乾山写し「藤形向付」原型製作
千鳥紋角向付(大)と雲菊紋銚子(色テスト)の焼き上がりです。角向付の裏面は前面にススキを描いてあります。色テストの方は前回より赤を濃く絵付けしました。仕事は陶主は湯呑みの削りです。私は藤形向付原型の続きです。


伏原窯日記23年3月7日伏原窯日記23年3月7日

伏原窯日記23年3月7日伏原窯日記23年3月7日伏原窯日記23年3月7日

伏原窯工房日記履歴 23年3月第1週(2/27~3/5)

伏原窯ー工房日記23年3月5日、湯呑み削り仕上げ、乾山写し「藤形向付」原型製作
陶主は湯呑みの削り仕上げに入りました。私は乾山写し「藤形向付」の原型製作です。


伏原窯日記23年3月5日伏原窯日記23年3月5日伏原窯日記23年3月5日

伏原窯ー工房日記23年3月3日、湯呑みろくろ成形、乾山写し「雲菊紋銚子」の絵付け
陶主は湯呑みのろくろ成形です。私は乾山写し「雲菊紋銚子」に上絵の赤を入れました。前回の赤が明るかったので今回は少し濃いめにもりました。


伏原窯日記23年3月3日伏原窯日記23年3月3日

伏原窯ー工房日記23年3月2日、湯呑みろくろ成形、乾山写し藤形向付原型製作
陶主は朝から柄こてを作りました。その後ろくろびきの続きです。私は初夏までまだ少しありますが、乾山写し「藤形向付」の原型の寸法出しをし、土をもりました。


伏原窯日記23年3月2日伏原窯日記23年3月2日伏原窯日記23年3月2日

伏原窯ー工房日記23年3月1日、湯呑みろくろ成形、波千鳥角向付(大)の絵付け
昨日に引き続き、陶主は湯呑みのろくろびきです、私は波千鳥角向付(大)の絵付けが終わりました。


伏原窯日記23年3月1日伏原窯日記23年3月1日

伏原窯ー工房日記23年2月28日、湯呑みろくろ成形、波千鳥角向付(大)の絵付け
2月も今日でおわりで慌ただしく一日が過ぎていきます。陶主は湯呑みのろくろ成形の続きです。私は先週の金曜日から風邪をひいて寝ていました。皆様もお体にはお気を付け下さいませ。仕事は波千鳥角向付(大)の絵付けです。内側に千鳥を描き外側にススキを描いていきます。


伏原窯日記23年2月28日伏原窯日記23年2月28日伏原窯日記23年2月28日

伏原窯工房日記履歴 23年2月第4週(2/20~2/26)

伏原窯ー工房日記23年2月24日、湯呑みろくろ成形、水仙箸置き絵付け
陶主は梅文湯呑のろくろびきに入りました。私は水仙箸置きの絵付けの仕上げです。


伏原窯日記23年2月24日伏原窯日記23年2月24日伏原窯日記23年2月24日

伏原窯日記23年2月24日伏原窯日記23年2月24日

伏原窯ー工房日記23年2月22日、雪杉図向付焼き上がり、火曜教室、水仙箸置き絵付け
今日は火曜教室の日でした。陶主は生徒さんの指導です。私は水仙箸置きの絵付けに入りました。


伏原窯日記23年2月22日伏原窯日記23年2月22日

伏原窯ー工房日記23年2月21日、釉薬掛け、窯詰め
角向付に釉薬をかけ窯詰めをしました。一つづつ、目土で紐を作り目を立て、窯に詰めていきます。


伏原窯日記23年2月21日伏原窯日記23年2月21日伏原窯日記23年2月21日

伏原窯工房日記履歴 23年2月第3週(2/13~2/19)

伏原窯ー工房日記23年2月19日、角向付の焼き上がり、春草文湯呑ろくろ成形、雪杉図向付絵付け
昨日の焼き上がりの検証をしました。絵付けができたらようびさんに送ろうと思います。陶主は焼き上がりを見て千鳥紋角向付の釉薬をかけました。その後、先日作ったお湯呑の小さいサイズを作りました。私は上絵具を天秤ではかって用意し、雪杉図向付の絵付けです。


伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日

伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日

伏原窯ー工房日記23年2月18日、窯出し、絵付けの準備
陶主は公民館陶芸教室の指導へ行きました。私は窯を出し絵付けの用意をしました。


伏原窯日記23年2月18日伏原窯日記23年2月18日伏原窯日記23年2月18日

伏原窯ー工房日記23年2月17日、窯たき、新作ろくろ成形、千鳥紋角向付(大)絵付け
陶主は昨晩から窯たきをし、新作春草文湯呑のろくろびきです。私は千鳥紋角向付(大)の絵付けと槍梅文おあずけ徳利の化粧掛けをしました。


伏原窯日記23年2月17日伏原窯日記23年2月17日伏原窯日記23年2月17日

伏原窯日記23年2月17日伏原窯日記23年2月17日

伏原窯ー工房日記23年2月16日、窯づめ
窯を詰め終えました。内容は角向付の焼き見本、桐菊紋角向付見本、雪杉図向付、水仙箸置きです。その後、千鳥紋角向付(大)の下書きをしました。陶主は新作を練っています。


伏原窯日記23年2月16日伏原窯日記23年2月16日

伏原窯ー工房日記23年2月15日、釉薬かけ、窯準備
昨日に引き続き、釉薬かけと手直し。窯場の準備、棚板のアルミナひき。写真の棒状のものは角向付のつりやき様にテストで作ったものです。その上に向付を置いて焼きます。普通は底の面は釉薬が掛かっていないのですが、この千鳥紋角向付は裏面には色絵でススキを描くので全面に釉薬をかけます。なので棚板に釉薬が付かない為の仕組みが必要になります。


伏原窯日記23年2月15日伏原窯日記23年2月15日伏原窯日記23年2月15日

伏原窯ー工房日記23年2月14日、釉薬かけ
天気予報では週明け月曜日大阪にも雪マークが付いていましたが見事的中、昼間から雪が降り始め、見る見るうちにズンズン積もっていきました。チェーン使いましたよ!仕事は釉薬かけ、と手の後直しです。今日は雪の為早めに終わりました。 


伏原窯日記23年2月14日伏原窯日記23年2月14日

伏原窯工房日記履歴 23年2月第2週(2/6~2/12)

伏原窯ー工房日記23年2月12日、千鳥紋角向付(大)削り仕上げ、桐菊紋角向付仕上げ
陶主は千鳥紋角向付(大)削り仕上げです、私は桐菊紋角向付の桐紋の茶を入れて仕上げです。


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伏原窯ー工房日記23年2月11日、千鳥紋角向付(大)削り仕上げ、桐紋呉須入れ
全国的な雪とはきいてましたが、工房の半径200メートルが要注意です!チェーンの用意と取り付けの確認をしました。仕事は千鳥紋角向付(大)削り仕上げ、私は桐菊紋角向付の桐紋の呉須入れです。ラッキーは外飼犬にしようかと言ってましたが、雪が積もって寂しそうなので菜奈子ちゃんは反対してますが中で飼うことになりました。


伏原窯日記23年2月11日伏原窯日記23年2月11日

伏原窯日記23年2月11日伏原窯日記23年2月11日伏原窯日記23年2月11日

伏原窯ー工房日記23年2月10日、千鳥紋角向付(大)削り仕上げ、桐菊紋化粧かけ
陶主は千鳥紋角向付(大)削り仕上げです、私は桐菊紋角向付の見本に型紙で抜いて化粧をかけました。ラッキーと命名しました!どうぞよろしくお願いします。


伏原窯日記23年2月10日伏原窯日記23年2月10日伏原窯日記23年2月10日

伏原窯ー工房日記23年2月9日、千鳥紋角向付削り仕上げ、「千鳥紋角向付」絵付け
今日はようやく千鳥紋角向付を削り終え、大きいサイズの角向付の削りに入りました。私も同じく乾いている分の絵付けを終えました。


伏原窯日記23年2月9日伏原窯日記23年2月9日伏原窯日記23年2月9日

伏原窯ー工房日記23年2月8日、千鳥紋角向付削り仕上げ、「千鳥紋角向付」絵付け
今日は火曜教室の日でした。仕事は昨日に引き続き、陶主は千鳥紋角向付の削り仕上げです。私は、「千鳥紋角向付」の下絵付けです。


伏原窯日記23年2月8日伏原窯日記23年2月8日

伏原窯ー工房日記23年2月7日、千鳥紋角向付削り仕上げ、「千鳥紋角向付」絵付け
陶主は千鳥紋角向付の削り仕上げです。あと3つです。私は乾いた分から下絵付けをしていきます。


伏原窯日記23年2月7日伏原窯日記23年2月7日伏原窯日記23年2月7日

伏原窯工房日記履歴 23年2月第1週(1/30~2/5)

伏原窯ー工房日記23年2月5日、千鳥紋角向付削り仕上げ、「しだれ桜文小皿」絵付け
陶主は千鳥紋角向付削り仕上げです。私はしだれ桜文小皿の絵付けが終わりました。このワンちゃんは最近、工房のある大川村にやってきた迷子犬?です。首輪もなく捨てられたのかもしれません。だんだん痩せてきたので伏原窯で保護しました。貰い手ができたらいいのですが、いないときはここで飼うことになりました。歯や目からしても歳は若いみたいですね。最初は怖がっていましたが、だんだん子供らしいしぐさをするようになってきました。


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伏原窯ー工房日記23年2月3日、千鳥紋角向付削り仕上げ、「しだれ桜文小皿」絵付け
陶主は千鳥紋角向付の削り仕上げです。一日に2つしか削れないと言っていました。なかなかハードです!私はしだれ桜文小皿の絵付けに入りました。


伏原窯日記23年2月3日伏原窯日記23年2月3日伏原窯日記23年2月3日

伏原窯ー工房日記23年2月2日、千鳥紋角向付削り仕上げ、「しだれ桜文鉢」絵付け
陶主は千鳥紋角向付削り仕上げです。私は「しだれ桜文鉢」絵付けが終わりました。


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伏原窯ー工房日記23年2月1日、かんな作りと角向付削り仕上げ、「しだれ桜文鉢」絵付け
陶主は削り仕上げに使うカンナを研ぎました。先週てびねりで作っていた千鳥紋角向付の削り仕上げに入りました。私は、「しだれ桜文鉢」絵付けの続きです。


伏原窯日記23年2月1日伏原窯日記23年2月1日伏原窯日記23年2月1日

伏原窯日記23年2月1日伏原窯日記23年2月1日伏原窯日記23年2月1日

伏原窯ー工房日記23年1月31日、千鳥紋角向付(大)制作、「しだれ桜文鉢」絵付け
陶主は千鳥紋角向付(大)の制作の続きです。私は「しだれ桜文鉢」の絵付けの続きです。下段の写真は先週描きあげた、オーダー品の焼き上がりです。早速、お客様の元へ発送しました。


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伏原窯日記23年1月31日

伏原窯工房日記履歴 23年1月第4週(1/23~1/29)

伏原窯ー工房日記23年1月29日、千鳥紋角向付(大)制作、オーダー「しだれ桜文鉢」絵付け
陶主は千鳥紋角向付の大きいサイズの制作に入りました。私は、ホームページ用にもう一つ「しだれ桜文鉢」を描くことになりました。


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伏原窯日記23年1月29日伏原窯日記23年1月29日

伏原窯ー工房日記23年1月28日、千鳥紋角向付制作、オーダー「しだれ桜文鉢」描きあがり
陶主は千鳥紋角向付の制作です。私はオーダー「しだれ桜文鉢」の絵付けが終わりました。


伏原窯日記23年1月28日伏原窯日記23年1月28日

伏原窯ー工房日記23年1月27日、千鳥紋角向付制作、オーダー「しだれ桜文鉢」絵付け
今日の仕事は昨日に引き続き、陶主は千鳥紋角向付のてびねりによる制作をし今日までで15個形を作りました、私もオーダー「しだれ桜文鉢」の絵付けをしました。内側ができました。


伏原窯日記23年1月27日伏原窯日記23年1月27日

伏原窯ー工房日記23年1月26日、千鳥紋角向付制作、オーダー「しだれ桜文鉢」絵付け
陶主は千鳥紋角向付のてびねりによる制作をしました。私は先日ホームページで御縁のありました方からのオーダー絵付け制作に入りました。全体のイメージを作り、内側から絵付けを始めました。


伏原窯日記23年1月26日伏原窯日記23年1月26日

伏原窯ー工房日記23年1月25日、火曜教室、「雪杉図向付」絵付け
今日は火曜教室の日でした。朝はいつもより寒いように思いましたが人が集まると暖かいですね!私は昨日に続き、「雪杉図向付」の絵付けを仕上げました。


伏原窯日記23年1月25日

伏原窯ー工房日記23年1月24日、千鳥紋角向付てびねり、「雪杉図向付」絵付け
陶主は千鳥紋角向付のてびねり、私は「雪杉図向付」の絵付けをしました。


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伏原窯工房日記履歴 23年1月第3週(1/16~1/22)

伏原窯ー工房日記23年1月21日、4寸皿と水仙紋ビールカップ焼き上がり
陶主は公民館の陶芸教室の指導へ行きました。私は楽天ページの編集をしました。昨日の描きあげた七五三飾り、宝珠文4寸皿、水仙紋ビールカップが焼けました。早速ページにアップしてあります!


伏原窯日記23年1月21日伏原窯日記23年1月21日

伏原窯ー工房日記23年1月18日、「雪杉図向付」の化粧掛け、4寸皿の絵付け
陶主は乾山写し「雪杉図向付」に化粧を掛けました、私は4寸皿の絵付けの続きです。


伏原窯日記23年1月18日伏原窯日記23年1月18日

伏原窯ー工房日記23年1月17日、「雪杉図向付」の足付け、4水仙文ビールカップ、4寸皿の絵付け
、陶主は「雪杉図向付」に足付けました、これが結構手間のかかる仕上げ作業です。私は水仙文ビールカップと4寸皿の追加絵付けをしました。


伏原窯日記23年1月17日伏原窯日記23年1月17日

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陶芸雑感

お早うございます。日本全国が寒気に包まれて、今日も寒い朝を迎えています。大阪の南部はお天気に恵まれています。今年初めてのブログ更新です。皆様お変わりなくお過ごしの事と存知上げます。今年もよろしくお願い致します。

昨年後半からこの業界もかなり追い込まれた状態が続いていたと思います。最終コーナーを回って幾人残っているのか?すでに廃業が相次いでいて、競争原理すら働いていない状態だと思います。おーーい、今年もみんな何とか元気にやっていこうぜ! 私どもも自力で何とか販売ができるように頑張って行こうと、考えています。
この五年間商品のクオリティーを上げることに努めてまいりました。生き残るにはかなりの質の高さが求められました。その作業は今も続いているのですが、ステージを少し変え、求めやすい価格の中での高い価値観を見つけていこうと考えています。
一つ一つ手間のかかる作業ですが、そのことに面白さを見出し具体にする喜びを皆様に提供したいと思っています。
本年も皆様と共に希望ある一年になるよう努力してまいります。

陶芸雑感

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伏原窯工房日記履歴 23年1月第2週(1/9~1/15)

伏原窯ー工房日記23年1月14日、陶芸教室の指導、4寸皿の追加制作
陶主は貝塚市山手公民館、陶芸クラブの指導に出かけました。私は完売しました、七五三飾、宝珠文4寸皿の追加制作に入りました。


伏原窯日記23年1月14日

伏原窯ー工房日記23年1月13日、「雪杉図向付」削り仕上げ、水仙箸置き削り仕上げ
昨日に引き続き、陶主は雪杉図向付の削り仕上げ、私は水仙箸置きの仕上げです。


伏原窯日記23年1月13日伏原窯日記23年1月13日伏原窯日記23年1月13日

伏原窯ー工房日記23年1月12日、「雪杉図向付」削り仕上げ、水仙箸置き型起こし
陶主は「雪杉図向付」の削り仕上げ、私は在庫切れになっている「水仙箸置き」の型起こしをしました。


伏原窯日記23年1月12日伏原窯日記23年1月12日伏原窯日記23年1月12日

伏原窯ー工房日記23年1月10日、「雪杉図向付」型おこし、「乾山写し 花文小皿」絵付け
陶主は「雪杉図向付」型おこしの続きをしました、楽天ページに出している「乾山写し 花文小皿」に追加の問い合わせを頂いたので絵付けをしました。

乾山写し雪杉図向付ー型起こし花文小皿ー絵付け

伏原窯工房日記履歴 23年1月第一週(1/4~1/8)

伏原窯ー工房日記23年1月8日、「雪杉図向付」型おこし、楽天ページ制作
陶主は雪杉図向付の残りの10枚を型おこしです。私は乾山陶器専門店の新規商品アップと久々のかわら版制作です。


伏原窯ー工房日記23年1月7日、公民館陶芸教室の指導、「宝珠紋4寸皿」「椿箸置き」絵付け
今日は冷え込みました。新作の写真を撮ろうかと用意しだしたら雪が降ってきたのでやめました。陶主は貝塚市山手公民館、陶芸クラブの指導にいきました。私は昨日の続きと乾山の香合からできた椿形の箸置きの絵付けをしました。


伏原窯日記23年1月7日伏原窯日記23年1月7日伏原窯日記23年1月7日

伏原窯ー工房日記23年1月6日、たたら作り、宝珠紋4寸皿絵付け
陶主は乾山写し「雪杉図向付」のたたらを作りました。私は「宝珠紋4寸皿」の絵付けです。昨日かきました「宝尽くし文猪口」の焼き上がりです。工芸店様の特注です(^^)早速、納品しました。


伏原窯日記23年1月6日伏原窯日記23年1月6日伏原窯日記23年1月6日

伏原窯ー工房日記23年1月5日、絵付け初め「宝尽くし文猪口」
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。工房の年初めはゆっくりです。陶主はお年賀をかいていました。私は「宝尽くし文猪口」の絵付けをしました。暮れに焼いた雪杉図向付の写真を載せておきます。


伏原窯日記23年1月5日伏原窯日記23年1月5日

伏原窯日記23年1月5日伏原窯日記23年1月5日伏原窯日記23年1月5日

伏原窯工房日記履歴 22年12月第4週(12/19~12/29)

伏原窯ー工房日記22年12月29日、工房大掃除、工房屋根の落ち葉払い
本年の仕事をおえ、工房の大掃除です。ガラスをふき外回りを掃き、工房の屋根にあがり積もった落ち葉をはらいました。屋根を掃除すると今年も終わったという感じがすると陶主が言われてました(^^)
皆様、本年も有難うございました。来年も良い年になりますようお祈り申し上げます。

伏原窯ー工房日記22年12月27日、乾山写し 梅文徳利直し、乾山写し雲菊文銚子絵付け
陶主は乾山写し梅文徳利の直しの続きをしました。私は先日焼きあがった乾山写し雲菊文銚子に赤絵付けをしました。


伏原窯日記22年12月27日伏原窯日記22年12月27日伏原窯日記22年12月27日

伏原窯ー工房日記22年12月24日、乾山写し 梅文徳利直し、松文盃梱包、雪杉図向付絵付け
今日は人がよく来ました。陶主は梅文徳利の直しです。私は松文盃を梱包しました(写真を撮り忘れました・・・)、雪杉図向付の絵付けです。


伏原窯日記22年12月24日伏原窯日記22年12月24日

伏原窯ー工房日記22年12月23日、乾山写し 梅文徳利てびねり、松文盃(赤土)絵付け
陶主は梅文徳利をてびねりで作り出しました。私は松文赤土盃の絵付けです。


伏原窯日記22年12月23日伏原窯日記22年12月23日伏原窯日記22年12月23日

伏原窯日記22年12月23日伏原窯日記22年12月23日

伏原窯ー工房日記22年12月22日、窯だし、松文盃(かわらけ)絵付け
窯だしして松文かわらけ盃の絵付けに入りました。


伏原窯日記22年12月22日

伏原窯ー工房日記22年12月20日、釉薬掛け、窯詰め
赤土の松文盃に白化粧をかけて乾かし、釉薬をかけました。釉薬をかけた方の盃用に足を作り、窯詰めしました。窯の内容は、松文盃、乾山写し雪杉図向付、乾山写し大ぐい呑み、乾山写し銚子です。今日は長い一日になりました。


伏原窯日記22年12月20日伏原窯日記22年12月20日

伏原窯日記22年12月20日伏原窯日記22年12月20日

伏原窯工房日記履歴 22年12月第3週(12/12~12/18)

伏原窯ー工房日記22年12月18日、松紋盃仕上げ、七三五飾り4寸皿、新作宝珠紋4寸皿焼きあがり
陶主はてびねりの盃の仕上げです。私は素焼を出し撥水剤をかけ先日の銚子に茶色をいれて仕上げました。新作見本がいい感じに焼きあがったので近く商品化します。どうぞよろしくお願いします。


伏原窯日記22年12月18日伏原窯日記22年12月18日伏原窯日記22年12月18日

 

伏原窯ー工房日記22年12月17日、七三五飾り4寸皿、新作宝珠紋4寸皿絵付け
今日は4寸皿の新作を作りました。宝珠紋は古清水の正月茶碗に描かれていた文様の写しです。七五三飾り文とシリーズになればと思います。絵付け前は目玉がたくさんあるように見えますね(^^)


伏原窯日記22年12月17日

伏原窯ー工房日記22年12月16日、松文盃てひねり、乾山写し「絵替わりぐい呑み」絵付け
今日の陶主は昨日の陶芸クラブの忘年会の疲れが出ております。年末は本当に師走です(^^)仕事は盃の続きで土を替えての制作です。私は乾山写し「雪杉図向付」を描き終え、大ぐい呑みの絵付けをしました。


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伏原窯ー工房日記22年12月15日、松文盃てひねり、乾山写し「雪杉図向付」絵付け
陶主はお正月用の盃をてびねりしました。私は乾山写し「雪杉図向付」の絵付けです。


伏原窯日記22年12月15日伏原窯日記22年12月15日伏原窯日記22年12月15日

伏原窯ー工房日記22年12月14日、火曜教室、乾山写し梅文ぐい呑み絵付け
今日は工房での陶芸教室でした。皆さん大物に挑戦されていました。私は乾山のお茶碗からの写しで梅文のぐい呑みに上絵付けをしました。


伏原窯日記22年12月14日伏原窯日記22年12月14日

伏原窯ー工房日記22年12月13日、乾山写し「雪杉図向付」足付けと化粧掛け、銚子絵付け
削り終えた向付に足を三点つけ、化粧をかけました。私は銚子の絵付けの続きです。


伏原窯日記22年12月13日伏原窯日記22年12月13日伏原窯日記22年12月13日

伏原窯工房日記履歴 22年12月第2週(12/5~12/11)

伏原窯ー工房日記22年12月11日、乾山写し「雪杉図向付」削り仕上げ、銚子絵付け
陶主は乾山写し「雪杉図向付」削り仕上げを終え足を付ける作業にはいりました。私は銚子の化粧はがしです。


伏原窯日記22年12月11日伏原窯日記22年12月11日伏原窯日記22年12月11日

伏原窯ー工房日記22年12月9日、乾山写し「雪杉図向付」削り仕上げ、銚子絵付け
乾山写し「雪杉図向付」削り仕上げの続きです。石膏で起こした5つ足の焼成パーツ完成しました。銚子の化粧部分の変更があり、化粧を掻き落としてから絵付けしています。


伏原窯日記22年12月9日伏原窯日記22年12月9日伏原窯日記22年12月9日

伏原窯ー工房日記22年12月8日、乾山写し「雪杉図向付」削り仕上げ、松文盃・銚子絵付け
陶主は乾山写し「雪杉図向付」削り仕上げをしました。私は焼きあがった盃に松文を絵付けし窯に入れました。それから、先日化粧をかけていた銚子に呉須で絵付けをしました。


伏原窯日記22年12月8日伏原窯日記22年12月8日

伏原窯日記22年12月8日伏原窯日記22年12月8日

伏原窯ー工房日記22年12月7日、乾山写し「雪杉図向付」型おこし、盃の焼成パーツ5つ足作成
陶主は乾山写し「雪杉図向付」の型おこしを終え、先日作った盃の焼成パーツの5つ足バージョンを作成しました。私は楽天ページ製作を終えました。審査待ちの状態で、近くオープン致します。開店しましたらご案内いたしますので、こちらもよろしくお願い致します。


伏原窯日記22年12月6日伏原窯日記22年12月6日

伏原窯ー工房日記22年12月6日、銚子の化粧かけ、乾山写し「雪杉図向付」型おこし、楽天ページ作成
銚子の外側に化粧土をぬりました。それから乾山写し「雪杉図向付」の型おこしをしました。私は楽天ページ製作中です。


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伏原窯工房日記履歴 22年12月第1週(11/28~12/4)

伏原窯ー工房日記22年12月4日、焼成用パーツの作成、楽天ページ作成
正月用の盃を全面釉薬をかけて焼くためのパーツの石膏型を作成し、型おこしをしました。私は楽天ページ作成の続きです。


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伏原窯ー工房日記22年12月2日、型の修正、楽天ページ作成
陶主は先日見本出しした正月用の盃の型の修正をしました。私は楽天ページ作成の続きです。


伏原窯日記22年12月2日

伏原窯ー工房日記22年12月1日、乾山写し銚子つなぎあわせ
乾山写し銚子の本体と持ち手、注ぎ口をつなぎました。


伏原窯日記22年12月1日伏原窯日記22年12月1日

伏原窯日記22年12月1日

伏原窯ー工房日記22年11月30日、乾山写し銚子の削り仕上げ
陶主は乾山写し銚子の削り仕上げです。私は近く楽天に出店する為のページ作成です。


伏原窯日記22年11月30日伏原窯日記22年11月30日

伏原窯ー工房日記22年11月29日、菊桐紋角向付内側完成、千鳥文角向付、雪杉図向付焼き上がり
朝から菊桐紋角向付内側を完成させて昼からの工芸店様の打ち合わせに持っていきました。


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伏原窯工房日記履歴 22年11月第4週(11/21~11/27)

伏原窯ー工房日記22年11月26日、乾山写しつゆ入れ見本制作、千鳥文角向付絵付け
乾山写しつゆ入れの口の部分のろくろ成形です。私は千鳥文角向付と雪杉図向付の絵付けをしました。


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伏原窯ー工房日記22年11月25日、乾山写しつゆ入れ見本制作、菊紋型紙制作
陶主は工芸店様の見本制作に入りました。私は桐文が綺麗にできたので菊紋の型紙も作り直しました。


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伏原窯日記22年11月25日伏原窯日記22年11月25日

伏原窯ー工房日記22年11月23日、窯焚き、火曜教室、桐文型紙制作
陶主は窯焚きをしながら、火曜教室の生徒さんを指導しました。生徒さんはバーナード・リーチの陶板、仁清の茶壺の写しと楽しんでおられました。私は桐文の型紙ができたので乾山写し菊桐文向付に桐文を摺ってみました。


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伏原窯ー工房日記22年11月22日、追加の窯詰め、桐文はんこ制作と型紙作成
先週の窯に入らなかった分と修正分の窯づめをしました。桐文のはんこが完成し向付に押してみたところ絵具のつきが悪かったので型紙に変更し、切り始めました。


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伏原窯工房日記履歴 22年11月第3週(11/14~11/20)

伏原窯ー工房日記22年11月20日、窯焚き、桐文はんこ作り
陶主は窯焚きでした。私は乾山写し菊桐紋角向付の桐の部分の型をはんこにして制作しました。


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伏原窯ー工房日記22年11月19日、釉なおし、窯詰め
ようびさんから盃の依頼が入ったので見本をつくり、今回の窯に入れました。
窯の内容は乾山写し梅文平向付と葵文飯碗です。


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伏原窯ー工房日記22年11月18日、乾山写し梅文平向付施釉、釉なおし
乾山写し梅文平向付の素焼きをだし撥水剤をかけ、口に鉄をまき、施釉をしました。明日窯詰めです。


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伏原窯ー工房日記22年11月17日、乾山写し葵文飯碗施釉、乾山写し雪杉図向付の削り仕上げ
乾山写し雪杉図向付の削り仕上げをし、釉薬をかけました。私は素焼きの撥水剤掛けをし、乾山写し菊桐紋角向付の桐の型を図案化しました。


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伏原窯ー工房日記22年11月16日、乾山写し平向付の絵付け、乾山写し雪杉図向付の型起こし
陶主は乾山写し雪杉図向付の型起こしをしました。私は鉄と呉須を使って乾山写し平向付の絵付けをしました。


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伏原窯ー工房日記22年11月15日、乾山写し平向付の化粧掛け、乾山写し菊桐紋角向付の型紙試し摺り
工房はピッチを上げて窯詰めのために仕事を進めています。型紙を使って乾山写し菊桐紋角向付に化粧を付けてみました。


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伏原窯工房日記履歴 22年11月第2週(11/7~11/13)

伏原窯ー工房日記22年11月13日、テスト赤土を使っての試作、乾山写し菊桐紋角向付の型紙試し摺り
乾山写し菊桐紋角向付の型紙ができたので試し摺りをしてみました。型ぬけはよかったのですが、型紙の強度に少し問題がありそうです。前回テストで焼いた赤土を土器皿にして様子を見ることになりました。私は乾山写し平向付の化粧かけをしました。


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伏原窯ー工房日記22年11月12日、陶芸教室の指導、乾山写し菊桐紋角向付の型紙作り
陶主は貝塚市山手公民館陶芸教室へ指導へ行きました。私は乾山写し菊桐紋角向付の型紙作りの続きです。切り抜いたものから柿渋を塗り重ねていきます。


伏原窯日記22年11月12日

伏原窯ー工房日記22年11月11日、乾山写し梅文平向付削り仕上げ、乾山写し菊桐紋角向付の型紙作り
陶主は昨日に引き続き乾山写し梅文平向付削り仕上げをしました。私はその平向付に化粧掛けのための割り付けをしました。それから、乾山写し菊桐紋角向付の型紙に柿渋を塗りました。


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伏原窯ー工房日記22年11月10日、乾山写し梅文平向付削り仕上げ、乾山写し菊桐紋角向付の型紙作り
陶主は乾山写し梅文平向付削り仕上げをしました、私は型紙の切り抜きをしました、紙が厚手なのでなかなか進みません。


伏原窯日記22年11月10日伏原窯日記22年11月10日伏原窯日記22年11月10日

伏原窯ー工房日記22年11月8日、乾山写し梅文平向付削り仕上げ、乾山写し菊桐紋角向付の型紙試作
陶主は乾山写し梅文平向付削り仕上げをしました、私は乾山写し菊桐紋角向付の型紙の試作のテストをしました。薄紙で作った型紙にテープを張って切り抜いて作った試作は泥を付け回数を重ねると少しふやけてきたので、厚手の紙に作り替えることになりました。


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伏原窯工房日記履歴 22年11月第1週(10/31~11/6)

伏原窯ー工房日記22年11月6日、乾山写し梅文平向付ろくろ成形、乾山写し葵文飯碗絵付け
陶主は乾山写し梅文平向付ろくろ成形の続きです。私は乾山写し葵文飯碗の絵付けが終わりました。写真は先日絵付けした花唐草文塩入れと瓢箪文ようじ入れの焼き上がりです。

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伏原窯ー工房日記22年11月5日、公民館陶芸教室の指導、乾山写し梅文平向付ろくろ成形、乾山写し葵文飯碗絵付け
今日のクラブは先日の貝塚市文化祭の反省会だったそうです。帰ってきてからろくろの続きをされてました。私は乾山写し葵文飯碗、絵付けの続きです。


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伏原窯ー工房日記22年11月4日、乾山写し梅文平向付ろくろ成形、乾山写し葵文飯碗絵付け
陶主は乾山写し梅文平向付のろくろびきをし、私は乾山写し葵文飯碗絵付けに入りました。


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伏原窯ー工房日記22年11月3日、土練機の掃除、瓢箪文ようじ入れ絵付け完成
陶主は昨日解体した土練機を水洗い、組み立て乾山土をいれ練り始めました。私は瓢箪文ようじ入れの絵付けが終わりました。


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伏原窯ー工房日記22年11月2日、土練機の解体、瓢箪文ようじ入れ絵付け
陶主は土練機を洗うために前使っていた土をだし、解体作業をしました。私は瓢箪文ようじ入れ絵付けの続きです。


伏原窯日記22年11月2日伏原窯日記22年11月2日伏原窯日記22年11月2日

伏原窯ー工房日記22年11月1日、四方向付の見本成形、瓢箪文ようじ入れ絵付け
陶主は四方向付の見本成形、大分形が決まってきたようです。私は瓢箪文ようじ入れの絵付けです。


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伏原窯日記22年11月1日伏原窯日記22年11月1日伏原窯日記22年11月1日

伏原窯工房日記履歴 22年10月第4週(10/24~10/30)

伏原窯ー工房日記22年10月30日、四方向付の見本成形、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は昨日作った四方向付見本の削り仕上げと制作、私は花唐草文塩入れの絵付けが終わりました。今日は娘さんがお友達にプレゼントするためにビールカップを作りに来ました。お昼からは生徒さんが型を完成させに来ました。


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伏原窯ー工房日記22年10月29日、四方向付の見本成形、花唐草文塩入れ絵付け
工芸店様の見本だしです。四方を一面づつ貼り付けていきます。
私は花唐草文塩入れ絵付けの続きです。緑を入れました。


伏原窯日記22年10月29日伏原窯日記22年10月29日

伏原窯ー工房日記22年10月28日、乾山写し葵文飯碗の削りと化粧掛け、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は乾山写し葵文飯碗を削り終え、化粧を掛けました。私は花唐草文塩入れ絵付けの続きです。赤を入れました。今日は昼から獣医さんに往診してもらい菜奈ちゃんを診てもらいました。


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伏原窯ー工房日記22年10月27日、乾山写し葵文飯碗の削り仕上げ、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は乾山写し葵文飯碗の削り仕上げをしました。私は花唐草文塩入れ、絵付けの続きです。


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伏原窯ー工房日記22年10月26日、火曜教室、こて作り、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は火曜教室の間におにぎりこて(陶主曰く)を作っていました。固い桜の板を使い少しずつ削りだし、仕上がるまでに結構な時間がかかるそうです。私は花唐草文塩入れを描きました。今日は午前中にななちゃんを洗いました!


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伏原窯ー工房日記22年10月25日、納品をかねて工芸店様へ打ち合わせ
窯出ししました「十草紋飯碗」「千鳥紋ようじ入れ」「千鳥紋猪口」を梱包し、工芸店様へ打ち合わせに行きました。


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伏原窯ー工房日記22年10月24日、花唐草文塩入れ絵付け
花唐草文塩入れの絵付けです。金と赤を入れ、緑を色盛りしました。


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伏原窯工房日記履歴 22年10月第3週(10/17~10/23)

伏原窯ー工房日記22年10月22日、窯準備と窯詰め
今日は午前中に棚板のアルミナがけや窯の掃除をし、昼から窯詰めをしました。内容は土のテスト、十草飯碗、波千鳥紋ようじ入れ、波千鳥紋猪口、土器皿焼き直し、火曜教室生徒さんの作品です。明日は窯たきです。


伏原窯日記22年10月22日伏原窯日記22年10月22日

伏原窯ー工房日記22年10月21日、乾山写し「葵文飯碗」のろくろ成形、乾山写し向付の絵付け
陶主は昨日に引き続き「葵文飯碗」のろくろ成形をし、見本が描きあがったので釉薬をかけてもらいました。明日は窯詰めです。


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伏原窯ー工房日記22年10月20日、乾山写し「葵文飯碗」のろくろ成形、乾山写し「菊形向付」見本の絵付け、釉薬かけと手直し
乾山写し「葵文飯碗」のろくろびき、お昼から来客があり夕方から「十草飯碗」「波千鳥紋ようじ入れ」「波千鳥紋猪口」の釉薬かけをしました。


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伏原窯ー工房日記22年10月19日、乾山写し「雪松図」「雪杉図」見本の化粧がけ、「波千鳥紋猪口」絵付け
陶主は乾山写し「雪松図」「雪杉図」見本の化粧がけをし、乾山写し「葵文飯碗」のろくろ成形に入りました、私は「波千鳥紋猪口」の絵付けです。


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伏原窯ー工房日記22年10月18日、乾山写し「雪松図」「雪杉図」見本削り、波千鳥紋ようじ入れ絵付け
陶主はお正月用の器、乾山写し「雪松図」「雪杉図」の見本を削り仕上げました。私は波千鳥紋ようじ入れの絵付けをしました。


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伏原窯工房日記履歴 22年10月第2週(10/10~10/16)

伏原窯ー工房日記22年10月16日、ようじ入れ、宝尽くし紋猪口の焼きあがり
昨日、絵付けしましたようじ入れと宝尽くし紋猪口の焼きあがりです。今日は花唐草文塩入れの下書きをしました。蓋物は上と下の部分の絵を合わせる為に、しっかりと下書きを入れます。


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伏原窯ー工房日記22年10月15日、貝塚山手公民館陶芸教室の指導、花唐草文ようじ入れ絵付け
陶主は週末に実施される公民館祭り準備の指示出しで忙しくしてます、私は十草飯碗の絵付けが終わったので自宅にて花唐草文ようじ入れの絵付けです。


伏原窯日記22年10月15日

伏原窯ー工房日記22年10月14日、ようじ入れ四方取り、十草飯碗絵付け完成
削り終わったようじ入れを四方に整えます。私は十草飯碗の線を描き終え口元に茶色をまいて完成です。


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伏原窯ー工房日記22年10月13日、ようじ入れ削り仕上げ、十草飯碗絵付け
陶主はようじ入れの削りに入りました。私は十草飯碗の絵付けの続きです。


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伏原窯ー工房日記22年10月12日、火曜教室、十草飯碗絵付け
今日は火曜教室の日でした。新しく入られた方が来られ、いつもより賑やかな雰囲気の中、皆さん作陶を楽しまれていました。私は十草飯碗の鉄線描き続きです。


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伏原窯ー工房日記22年10月11日、波千鳥文猪口ろくろ成形、十草飯碗絵付け
今日の仕事ー陶主は波千鳥文猪口ろくろびきをしました。私は京焼十草飯碗の鉄線描きです。

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伏原窯工房日記履歴 22年10月第1週(10/3~10/9)

伏原窯ー工房日記22年10月9日、色絵花唐草文ようじいれ絵付け
今日は各地でだんじり祭りが開催されるので工房へは行かずに家で上絵付けの仕事をしました。先週のようじ入れの続きです。


伏原窯日記22年10月9日

伏原窯ー工房日記22年10月8日、京焼「ようじいれ」ろくろ成形、公民館陶芸教室の指導、十草飯碗絵付け
午前中ろくろを少しまわし、ようじ入れの成型終了。午後から貝塚市山手公民館、陶芸教室の指導へ行きました。公民館祭りが迫っているので教室は活気づいているそうです。私は十草飯碗の呉須線描きが終わりました。

伏原窯日記22年10月8日伏原窯日記22年10月8日

伏原窯ー工房日記22年10月7日、京焼「ようじいれ」ろくろ成形、十草飯碗絵付け
今日の仕事ー陶主は生徒さんの大きな作品の素焼きを灯油窯で焼き、ようじ入れの水びきをしました。私は十草飯碗の呉須線ひきの続きです。


伏原窯日記22年10月7日伏原窯日記22年10月7日伏原窯日記22年10月7日

伏原窯ー工房日記22年10月6日、京焼「ようじいれ」ろくろ成形、十草飯碗絵付け
昨日に引き続き、陶主は京焼「ようじいれ」ろくろ成形、私は十草飯碗の絵付け絵付けをしました。


伏原窯日記22年10月6日伏原窯日記22年10月6日

伏原窯ー工房日記22年10月5日、京焼「ようじいれ」ろくろ成形、十草飯碗の絵付け準備
今日の仕事ー工芸店様のお仕事です。陶主はようじ入れのろくろびきに入りました、私は昨日素焼きしました十草飯碗の撥水剤かけ、割り付けをしました。


伏原窯日記22年10月5日伏原窯日記22年10月5日伏原窯日記22年10月5日

土と水と、秋の空。視点を変えた陶芸観

お早うございます。雲一つない秋晴れです。昨日もって帰ってきた生徒さんの作品が一気に乾くことを願っています。年々大きな作品を作るようになったので、乾きが少しでも足らないと、素焼き窯でどーーーんん!と爆発してしまいます。現に何人か急きょ作り直しという羽目になっています。10月15日に展示するのですが、最後の窯10日に入れようとすると大変強行なスケジュールになります。

何か月も掛けて作ってきた作品が、目の前にきて潰れていく。素人にとってかなりきついと思います。そんな生徒さんをなだめすかし、何とかモチベーションを回復させ、また作品に向かわせていく。生徒さんではどうしても越えられない山を、手を取って伴に超えていく。一つ一つクリアーしてまた陶芸の奥に入っていく。陶芸なかまみんなで、たのしみを味わってもらっています。今日の天気に安心して、作品を天日干ししています。

陶芸をしていると天候に敏感になります。期限の迫る作品がまだ乾かない。ストーブなど持ち出し乾かせば、底にヒビが入る。口元が切れだした。ひやひやびくびくしながら何とか乾かせたと思いきや、素焼き窯に入れしばらくすると、爆発音。一巻の終わりであります。

焼き物を「土を焼く」という視点ではなく、別の視点からとらえると、「水」をどこまで昇華させるかということに至ります。第一段階は粘土に水を含ませある程度の粘り、可塑性を持たせて造形していきます。土の性質によっていろいろと水分の吸収が変わってきます。水分を取り込みやすい土、それによって粘性も出やすい土、水をいくら含ませてもなかなか柔らかくならないで、ある瞬間飽和状態になる土。土の粒子で水を取り込みやすいのもあれが、難しいのもあるようです。

自分が造形する手段によって、その土の最大限の水を含ませる。そこから造形が始まり、どんどんその水を取り除いていく。造形が済めば徐々に乾かし、天日に干し内部に残る水分を抜きます。天日干しが一番内部に残る水分を向くことができます。時間がなくて、ドライヤーやストーブで乾かすこともあるのですが、かなり慎重にしてもリスクは高いです。土の表面が先に乾くと、中に水分が閉じ込められた状態になります。表面が乾いたと見えていても中に水分の層が残り、素焼き時にその水分が膨張し、爆発してしまいます。

天日で十分水分が取れたように見えますが、内部に相当な水分が残っています。素焼き窯に入れ、内部の水分が向けてくるのが250度から300度あたりです。この時期が一番危険な状態です。300度を過ぎると土に残された水分はある程度抜けていきます。しかしこれで水分がなくなったかといえば、まだ土を形成する結晶体に水が残っています。結晶水と呼ばれるものですが、550度から700度近くでこの結晶体が抜けるとされています。素焼きを700度から800度(磁器土はその範囲ではない)に設定するのは結晶水を十分抜くことに意味があります。

かわらけ、ビスク、素焼き、はこの状態を指しますが、これからもっと高度に水分を抜いていく作業が続いていきます。

そのことは次回にいたします。

伏原窯工房日記履歴 22年9月第5週(9/26~10/2)

伏原窯ー工房日記22年10月2日、京焼「十草飯碗」削り仕上げ、京焼「宝尽くし紋猪口」絵付け
今日の仕事ー陶主は京焼「十草飯碗」削り仕上げ、私は京焼「花唐草文ようじいれ」の絵付け絵付けです。


京焼 色絵花唐草文ようじ入れー絵付け

伏原窯ー工房日記22年10月1日、京焼「十草飯碗」削り仕上げ、京焼「宝尽くし紋猪口」絵付け
今日の仕事ー陶主は午前中、京焼「十草飯碗」削りをし、午後から貝塚市山手公民館陶芸教室の指導へ。私は京焼「宝尽くし紋猪口」絵付けです。昨日、一昨日と描きました猪口が焼きあがってきました。


京焼 色絵宝文盃-絵付け京焼 色絵丸文猪口京焼 色絵松文盃

伏原窯ー工房日記22年9月30日、京焼「十草飯碗」削り仕上げ、京焼「松紋猪口」絵付け
今日の仕事ー陶主は京焼「十草飯碗」の削り仕上げ、私は京焼「松紋猪口」絵付けをしました。


京焼 色絵松文盃ー絵付け京焼 色絵松文盃ー絵付け

伏原窯ー工房日記22年9月29日、京焼「十草飯碗」削り仕上げ、京焼「丸紋散らし猪口」絵付け
今日の仕事ー陶主は京焼「十草飯碗」の削りに入りました。私は自宅にて絵付けです。京焼「丸紋散らし猪口」を描きました。


京焼 色絵丸文猪口ー絵付け京焼 色絵丸文猪口-絵付け

伏原窯ー工房日記22年9月28日、火曜教室、上絵付けの準備
工房はすっかり涼しくなりました。扉を開けると風が冷たいほどです。今日は火曜教室でした。私は昨日の打ち合わせで頂いた仕事の準備をしました。小さなお仕事です(^^)


伏原窯日記22年9月28日伏原窯日記22年9月28日

伏原窯ー工房日記22年9月27日、工芸店様にて打ち合わせ
午前中に、土屋さんから赤土のサンプルが送られてきました。また本焼テストをしないといけませんね。
今日は久しぶりに、梅田にあります「工芸店様」にて仕事の打ち合わせに行ってまいりました。年末の仕事をたくさんいただきました。その中には先日納品したばかりの乾山写し「絵替わり土器皿」もあり、人気が出てきたようで嬉しいです。11月には千鳥特集をするそうです。


伏原窯日記22年9月27日

伏原窯ー工房日記22年9月26日、乾山写し「花文小皿」絵付け
一枚だけですが乾山写し「花文小皿」の絵付けをしました。

花文小皿-絵付け

金高騰にあおられています

こんにちは。今日は朝からいい日和で、心地いい風が工房の中をすり抜けていきます。午後から十草紋の飯碗の削り仕上げに入ります。人気上昇の飯碗ですが、どうぞこれからもご贔屓お願いいたします。

すたっふMさんから金を購入したいと、電話をもらい、このところの相場を聞くと、うううう、。考え込んでしまいます。グラム4500円プラスアルファー。いつも5gずつ購入するのですが、5年前からだと2000円くらい値上がっています。

昨日紹介しました、乾山5寸土器皿で計算するとゥゥゥゥゥ。金代にびっくりします。

乾山が活躍していたころは元禄期で、まだ寛政の改革までしばらくあり、ふんだんに金を使うことができた時代です。絵変わり土器皿も素朴なかわらけに金という対照的なコントラストの妙が、綺麗さび京都にマッチングしたのでしょう。贅沢極まりない日本的美意識ですね。

平成の土器皿はかなり細かな計算しても、なかなか成り立たないと、工房主は嘆いています。お客さんはよくご存じですよね。何が得か。金相場に利を持って行かれないように、こちらも防衛していかねばと、考えていますが。ない頭を絞っても出てくるものは知れています。

伏原窯工房日記履歴 22年9月第4週(9/19~9/25)

伏原窯ー工房日記22年9月25日、京焼十草飯碗ろくろ成形、乾山写し「菊形向付」絵付け
陶主は京焼「十草飯碗」のろくろびき、私は乾山写し「菊形向付」絵付けをしました。お昼に教室の方が、工房の釉薬を借りに来られ、イチジクの差し入れを頂きました。美味しかったです。ありがとうございます。


伏原窯日記22年9月25日伏原窯日記22年9月25日

伏原窯ー工房日記22年9月24日、陶芸教室の指導、乾山写し「雪松図平鉢」「雪杉図向付」の見本型起こし陶主は貝塚市山手地区公民館の陶芸教室へ指導に行きました。最近、ツイッターを始めました。まだわからずにやっていますが、興味のある方はフォローしてくださいね!私は先日完成しました、乾山写し「雪松図平鉢」「雪杉図向付」の見本型起こしをしました。

伏原窯日記22年9月24日 伏原窯日記22年9月24日 伏原窯日記22年9月24日
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伏原窯ー工房日記22年9月23日、十草飯碗ろくろ成形、赤土のテストの整理
陶主は十草飯碗のろくろ成形、私は工芸店様への納品発送のための梱包と土のテストの整理をし、土屋さんへテスト見本を送りました。


伏原窯日記22年9月23日 伏原窯日記22年9月23日

伏原窯ー工房日記22年9月21日、十草飯碗ろくろ成形、乾山写し「雪杉図向付」原型完成
昼から陶芸教室の生徒さんが来られ、作品作りや化粧の指導を受けていました。私は乾山写し「雪杉図向付」の原型を仕上げ、土台と型を接着しました。

伏原窯日記22年9月21日 伏原窯日記22年9月21日 伏原窯日記22年9月21日
伏原窯日記22年9月21日 伏原窯日記22年9月21日

伏原窯ー工房日記22年9月20日、十草飯碗ろくろ成形、乾山写し「雪杉図向付」原型作り
陶主は土練をし、工芸店様の追加注文「十草飯碗」のろくろに入りました。私は、乾山写し「雪杉図向付」原型作りの続きです。

伏原窯日記22年9月20日 伏原窯日記22年9月20日 伏原窯日記22年9月20日