今日の仕事は道八写雲錦手向付の削り仕上げと雪杉図向付の色盛りです。
新作”交趾梅形小皿”ー手ひねり
仕事は新作交趾梅形小皿の手ひねりです。少しづつ形を整えて作っていきます。絵付けは雪杉図向付の下絵付けです。
色絵雪輪紋4寸皿ー金骨描き
絵付けは色絵雪輪紋4寸皿の金の骨描きです。制作は雪杉図向付の削り仕上げです。
雪杉図向付ー化粧かけ
削り終えた雪杉図向付に化粧をかけていきます。絵付けは色絵紅白梅紋大鉢の金付けです。
焼き上げ作品2015年1月
梅形豆皿
杜若文向付ー見本
色絵紅白梅文輪花鉢ー輪花とり
仕事は新作の蓋向付の削りと色絵紅白梅輪花小鉢の輪花取りです。変形8等分、割をつけてカットしていきます。絵付けは色絵雪杉図向う付けの二度盛りです。杉の緑の濃淡を意識して仕上げます。その後、杜若文向付の見本です。図案の修正と色の濃淡の調整をして焼きます。
十日恵比寿
今年になって早10日。巷は昔と違って平常に戻るのが早いです。そんな中、臨界線を車で走っていると、貝塚脇浜恵比寿が賑わいを見せていました。浪速の恵比寿(えべっさん)、今宮恵比寿も近年なく大入りと聞きます。
冬至から20日、日に日に陽が伸びるのが楽しみになってきました。仕事は雪を題材にした「乾山雪杉図向こう付け」を十五日に納めると、一気に春物の器に変わっていきます。梅を皮切りに桜、春草、雲錦手など。相変わらず季節を追いかけ、追われる仕事です。
今年は各方面から新作の見本だしを急がされています。追われる仕事から打って出る仕事の転換を、頑張ってみたいと思っています。
色絵杜若文向付ー絵付け
仕事は色絵紅白梅文輪花鉢の削り仕上げです。昨日焼いた雪杉図向付が焼けてきました。もう一度青をのせて濃淡を強くして仕上げます。絵付けは杜若文向付、見本です。八橋は金ベタで仕上げます。
皆さん揃いました。
スタッフの皆さん今日から自分の定位置に座って、お仕事が始まりました。15日までに 仕上げる仕事に励んでいます。今日は「梅型まめ皿」を電気窯に入れ焼きます。「乾山雪杉図 向付け」に上絵を入れています。私の年始の仕 事は会計帳簿の見直し。それが終わると「色絵 水仙紋小皿」の削り仕上げ。今日から年始の電 話も多く頂きました。 ぼちぼちエンジンかけて行きましょう。
初窯です!
仕事は陶主は昨日に続き数字とにらめっこです。ある程度目通しをつけて、作陶に。水仙小皿の削り仕上げです。絵付けは乾山雪杉図向付の色盛りです。昨日施釉した小物の出直しをして窯に入れました。
乾山雪杉向付-割り付け
仕事はまず片付けからです。昨年暮れに大きく配置替えした後の掃除から始めました。
その後、陶主は昨年の会計処理です。
絵付けは乾山雪杉図向付の割り付けと暮れに焼いた小物の施釉です。15日までの納品ということなので頑張っていきたいと思います。
乾山雪杉図向付ー絵付け
仕事は午前中、色絵松桜紋茶碗の箱の用意です。桐箱に砥の粉をふいて字をかき、和紙と紐で仕上げます。その後、雪笹文向付の削りです。絵付けは乾山雪杉図向付の下絵付けと水仙小皿の色盛りです。
乾山雪笹文平向付ー足付
仕事は乾山雪笹文向付のろくろ制作を終え、昨日割り付けした平向付に足を付けていきます。絵付けは乾山雪杉図向付の下絵の準備と水仙文小皿の上絵付けの続きです。
乾山薄図蓋向付ー上絵付け
仕事は乾山雪杉向付の足付を終え、白化粧掛けです。絵付けは菊形箸置きの色盛りの続きと、乾山薄図蓋向付の蓋色盛りです、前面に緑が入ります。
菊形箸置きー色盛り
仕事は乾山雪杉向付の足付の続きです。絵付けは菊形箸置きの色盛り、松桜文茶碗色足し、錫銚子の陶蓋の色盛りです。
桐菊文角向付-原型制作
仕事は乾山雪杉向付の削り仕上げを終え、足を付けて仕上げていきます。絵付けは錫銚子陶蓋です。檜扇紋に色をさしていきます。型は桐菊文角向付の修正です。
錫銚子陶蓋ー絵付け
仕事は乾山雪杉向付の削り仕上げです。小皿原型の修正の続きと錫銚子陶蓋の絵付けです。夕方から窯を詰めました。
乾山雪杉向付-削り仕上げ
仕事は乾山雪杉向付の削り仕上げです。絵付けは乾山椿箸置きの下絵付けです。型は桐菊角向付の直しの続きです。その後、工房は窯詰めの用意に入りました
雪杉向付-型起こし
仕事は乾山雪杉向付の型起こしです。絵付けは乾山薄図蓋向付の下絵付けです。呉須と鉄で描いていきます。その後、椿箸置きの絵付けです。本歌は乾山の香合です、本焼きしてから上絵で椿に赤を入れます。新作の宝文小皿に撥水剤をかけ、その後、桐菊角向付の直しです。
菊形箸置きー続削り仕上げ
仕事は菊形箸置きの削り仕上げです。それから土を練り雪杉向付のたたら製作です。その後桐菊角向付の原型直しの続きです。絵付けは素焼きを出し、薄図蓋向付に撥水剤をかけ割り付けに入りました。
焼きあげ作品2014年1月
色絵紅白梅文5寸皿
交趾梅形皿ー仮起こし
陶主は交趾梅形皿の型の仮起しをしました。私は色絵雪杉図向付の仕上げの色盛りをして窯へ。その後、色絵紅白梅文5寸皿の金付けをしました。
仕事いろいろ
陶主は交趾梅形皿の原型を仕上げました。土台を作り接着して完成です。その後、道八写しの雲錦手鉢の見本制作です。同じく向付も制作します。私は色絵雪杉図向付の色盛りをし窯へ。その後、交趾梅形皿の手びねり見本に3回目の色盛り、新作青交趾豆皿に色盛りを終えた後、色絵紅白梅文5寸皿の金付けを少し進めました。
色絵紅白梅文5寸皿ー金付け
陶主は梅形交趾皿の原型制作の続きです。私は乾山雪杉図向付の絵付けを終え窯に入れました。その後、昨日焼いた色絵紅白梅文4寸皿が焼けてきたので工芸店様への梱包をしました。それから色絵紅白梅文5寸皿の金付けです。
乾山雪杉図向付ー上絵付け
陶主は貝塚市山手地区公民館陶芸クラブの指導に行きました。私は乾山雪杉図向付の上絵付けです。杉の木に雪の積っているグラデーションを出したいので緑を淡く盛っていきます。
窯詰めー2014.01.08
今日は窯づめです。昨日の雪杉図向付の絵付けを仕上げ、陶主が釉薬をかけます。釉の直しをして窯をつめました。今回の初窯は急ぎということもあって大名窯です。内容は雪杉図向付と他少しです。その後仕事は、梅形交趾皿の原型制作と梅形交趾皿の色盛り2回目、表面。色絵紅白梅文4寸皿金つけです。
梅形交趾皿ー原型制作
陶主は梅形交趾皿の原型制作です。私は素焼きが上がってきたので雪杉図向付の下絵付けです。茶で幹と杉の葉の風合いを描いていきます。この状態で本焼きし、緑で杉の葉の色をつけていきます。
雪杉図向付ー化粧掛け
陶主は仕上がった雪杉図向付に白化粧を掛けました。裏側から掛けて少し乾かして水気を飛ばし、内側を塗っていきます。私は焼けてきた色絵紅白梅文皿に金付けです。
色絵雪輪文4寸皿ー絵付け
陶主は雪杉図向付の削り仕上げです。私は色絵紅白梅文皿の絵付けを終え、窯に入れました。その後、色絵雪輪文4寸皿の絵付けに入りました。
雪杉図向付ー削り仕上げ
陶主は雪杉図向付の削り仕上げと足付です。削り終わった器に足を付け少し乾かせて面を取ります。私は色絵紅白梅文皿の絵付けです。白梅を描いていきます。